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ざぼんの皮 2005年 01月


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Jan.11,2005 (Tue)

綿本彰『シンプルヨーガ』新星社

シンプルヨーガLesson―DVDで覚える「シンプルヨーガLesson―DVDで覚える」 綿本 彰
サイズ: 21cm 発行: 2004/12 価格:
ISBN4-405-08186-7

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 冷え性がもう辛抱たまらんよ、と愚痴っていたら、友達にヨガを勧められた。姿勢悪いし、身体硬いからねえ。その時には、本当はこの本じゃなくて、CDの奴だったんだけど、新版みたいだったので(CDの方は本だけブックオフで買って(つーか、CDが抜けてた)、CDは図書館に予約済み)。

 本も見ずに、いきなりDVDにそってやってみる。基本的に徹底的にストレッチばっかり。でも、腹筋がないときついと思うよ。それに……準備運動の足指、足首のの運動で足が釣りそうだと思っていたら、実際釣りました。イター! 冷え冷えですから。あと、ブリッジができませんでした!! こりゃショック!! うーん、昔はできたのに……って、10年以上前な気が。なまってるなあ。

 一通りやって90分。すごくわかりやすくてよかった。テンポ通りに進むので、せっかちで我慢が弱い私にはこのぐらいでないとできないかもしれないが、毎日やるには厳しいな……。DVD版は、実際の動きがきちんと見えるので、最初には良かったけど、続けるには短時間メニューのあるCD版がいいかも。

 これまでのダイエットで、有酸素運動と多少の筋トレはしたんだけど、ストレッチはないがしろにしていたからなあ。これで少しは血行が良くなればいいんだけど(´・ω・`)。整体に行くよりはこっちのほうがいいと思うんだがなあ。

去年の俺様

Jan.20,2005 (Thu)

デュマ『モンテ・クリスト伯』@岩波文庫全7巻版

モンテ・クリスト伯〈1〉「モンテ・クリスト伯〈1〉」 アレクサンドル デュマ (著), Alexandre Dumas (原著), 山内 義雄
サイズ: 15 x 11cm 発行: 1956/01 価格:
ISBN4-00-325331-0
『ぬれぎぬを着せられ、無実の罪で逮捕されたダンテス。流刑島の地下牢に14年間入れられた彼は、脱走後、うらぎり者たちへの復讐を誓う。』

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 年末から読み始めた『モンテ・クリスト伯』。ついに今日読み終わってしまいました……(i_i)ノ~。さようなら、伯爵、さようならアルベール……。

 やー、面白かった!! 内容は、まんま、お昼1時半からフジテレビでやっていそうな昼メロ……。なんだけど、それがもう息をつかせぬ展開の連続で、全然飽きさせない。いわゆる王道パターンの連続なのに、全くマンネリを感じさせない。それというのも、数多くの登場人物それぞれが生き生きとしていて、尚且つ、長大な物語であるにもかかわらず、凄まじく構成が巧みだからなんだろうなあ。そりゃもうご都合主義の無限連鎖みたいな話なのに、伏線の張りようと、こまやかな感情の描写のおかげで、それを不自然とは感じさせず、むしろそのおかげでボルテージがあがったりもするぐらい。本当に真っ当なすごーくよくできた娯楽小説。読み継がれる名作ではあるけれども、崇高でお堅いものではなく、この小説は「娯楽小説であり、復讐小説であり、群像小説であり、さらにそれ以外のものでもある」((c)『ハロー・サマー・グッドバイ』)と言ったところか。ホント、あっという間でありました。

 私はこれを、昔のライトノベル!と言われて読んだのだけれども(あれ、いでさんだっけ?)、確かに。キャラ萌えだし!!(ちゃうかなあ) とにかく無茶苦茶萌えます。計画がちょっと予想外な展開になったときの伯爵の反応(特に後半)とか、本当に素直でお馬鹿なアルベールの(何も考えてない)行動ぶりとか、伯爵にいいように踊らされて復讐されちゃう三悪の慌てっぷりとか。

 一番良かったのは、やっぱりフェルナン篇だなあ。あそこが事実上のクライマックスだったと思う。夜の2時にエデの告発辺りから読み始めてしまって、決着がつくまで読むのをやめられず、なんとか本を閉じて電気を消しても、興奮の余り全然寝つけなかった。こんなの久しぶり。

 読み始めたきっかけは『巌窟王』だったんだけど、実際にはあまり真面目に見てはいなかった。最初の2話を見逃してしまったので、さっぱり話がわからなかったし、見始めてみれば、アルベールとマクシミリアンが「アルベールの両親が恋愛結婚か否か」で決闘してるし!(なんでやねん)、物凄いテクスチャの画面とあいまって、「なんて変なアニメなんだ!」としか思えなかった。んだけど、原作を読んでみれば、かなり上手くアレンジしていると思う。「全く別物!」と言わせるぐらいに翻案しながら、原作のおいしいところを最大限に活かせているのではないだろうか。アニメの勝因は、アルベールを主人公に据えたところなんだろうなあ。それから、原作のユージェニーにはデュマの愛が全く感じられないのに、あんな可愛いキャラにしてくれて、私は嬉しい。キャストもいいしねえ。中田伯爵素敵……。

 アニメを見て、ちょっとでも原作に興味が出た方は読んでみると吉。原作自体も面白いし、アニメも100倍楽しくなった!! できれば完訳版で、是非。訳もすごく良かった。確かに言葉遣いは時代がかっているけれども、それもまた雰囲気があるし、どうして現代小説の翻訳物があんなに読みづらいんだろう?と疑問に思うぐらい、するすると頭に入ってきた。講談社版は見ていないので、読み比べられないけれども。

 あー、面白かった。次は『三銃士』かなあ。

去年の俺様
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