「キマイラの新しい城」 殊能 将之【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
結構面白かった。色々途方に暮れる展開があって、それがまた良い。相変わらず、アントニオ萌え。
読書会では、参考文献としても上げられているマイクル・ムアコック作品とどう関係するかの話をしていたけど、基本的には名称のみだそうな。物語に有機的に繋がることはないらしい(そりゃそうか……とも言えないのが、この人の本でさ)。あと、このシリーズの最終巻は、石動が水城の推理を上回った、本当の推理をする『名探偵誕生』というタイトルの作品になるそうだ。
結構ストーリー的に迷走する話なので、これをミステリ的にはどう読むんだろう?という話も聞きたかった。