はー、面白かった! 佐藤哲也の短篇は、キまると長篇並の充実感を得られるよねえ。感じとしては『ぬかるんでから』の前半の短篇群っぽい。
うん、ホント、この人が「光あれ」というだけで、光が生まれちゃうもんねえ……(ため息)。なんでなんだろう。だって、×の裏側に××がいて、しかも×の下から×××しちゃうなんて、普通書かれていたら怒るよ。なのに、きちんとその様がイメージできてしまう。はー。
早くハヤカワは短篇集を出すように。
「ぬかるんでから」 佐藤 哲也【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
あと、『オール読物』に『熱帯』がらみの1ページエッセイが掲載されていた。今年の夏が暑かったのは、佐藤亜紀のせいらしいですヨ!! さすがは神。
小説新潮9月号に、選評と、平山瑞穂『ラス・マンチャス通信』(大賞)と、越谷オサム『ボーナス・トラック』(優秀賞)の抄が掲載されているので読んでみた。これがものすごく面白い!
大賞作は、冒頭部分の引きが物凄い。こういうのを出していいのだろうか果たしてといういらん心配をちょっとしたくはなるものの、変で不気味な閉塞感が凄まじい。選評によるとオチがイマイチらしいけど、是非そこんところはリライトして完成させたものを読ませてもらいたい。
優秀賞の方は、粗筋を見るとありきたりな感じがするけど、あれだけ楽しければOKだと思う。図書館でニヤニヤしっぱなし。これも早く読みたいな。
うーん、私はやっぱりホラーをわかっていないのかも。読んでいるうちはじわじわ怖さ感が増していていい感じだったんだけど、オチがなあ。でも、この人の書くものは結構好き。
別項立てるなら、きっちり書いた方がいいとは思うんだけど、森見登美彦といっしょにしておくのはちょっと心苦しいので分けた。
図書館で面白い雑誌読んで、うきうきしながら帰ってきたのに、ビデオに録っておいた『鋼の錬金術師』を見たら、あまりのアホさに(エドもアホ、おばはんもアホ、音楽もアホ)、なんというか、もう……。脚本が悪いの、これ? とりあえず、むっちゃくちゃ頭悪いよ。ありえないよ。何でこんなにいい素材をここまで愚弄できるのか!? 誰か何とか言ってやってよ……orz。腹が立って腹が立ってもうしかたがないよ……。こういうスレをリンクするのもどうかとは思うけど、【消して】鋼の錬金術師アンチスレ11【リライトして】に禿げ上がるほど同意 。・゜・(ノД`)・゜・。
とか言っているうちに次スレに行ってしまった。【親子丼】鋼の錬金術師アンチスレ12【両刀】の30からのまったり回顧に同意。原作1巻を読んだ後に始まったアニメを見るともなしに見て、国家錬金術師試験の回があまりにも変だったので、継続視聴する気にはなれなかった。それでも、一応毎週録画に設定したまんまのビデオは律儀に勝手に回っていて、たまにそれを暇つぶしに見てたのだ。ええ、まともに見てません。DVDは友達に借りて見たけど、自分では、たまに見て、見るたびに「ひでぇ……」と言っているだけ。まともにアニメ見ることも少なくなったし。
底の浅さも、ここまで見せつけられると、なんというか……。今回のは、少年漫画原作で、こおおおのアホな屁理屈を、ツッコミなしで垂れ流したことが、どうにも腹に据えかねる。これ、製作者本気で頭悪いよ……。反吐が出る。こういうのを本当の有害アニメって言うんだ。上記スレ24-28、なぜアンチが出るのか。私は悲しいんだ……。