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ざぼんの皮 2004年 04月


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Apr.21,2004 (Wed)

へたれスイミング

 うーん、水温がちょっと高め(´・ω・`)と水のせいにしてみるテスト。まじめな話、水温が高いと付かれやすい気がする。調子が良ければ、歩く気軽さで、呼吸も乱れずに泳げるのに、息上がっちゃってだめだったよ。

 さらに近所でラーメン食べて、半額のチョコドーナッツをさらに食べてしまう罠。うーむ。こんなことではいけない!ので、ご飯は帰って食べること>自分。

受け攻め度チェック

 久々の占い。

ヒラマドさんは 誘い受 です!
●誘い受の貴方は
★性格★
気配り上手の勉強家です。
心が広く許容量もあるので、友人も多いはず。
自信と気力も十分で、多少の障害も楽々と乗り越え、失敗も恐れずに我が道を突き進んでいくので、いつの間にか多方面で仲間や同志が多くなってます。
好奇心も人一倍旺盛なので仕事以外の趣味や遊びの分野においても、研究熱心でエキスパートになる可能性を大きく秘めてます。
★夜の性格★
基本的にMに近い受けです。
相手が何をすればイカせてくれるのかを熟知しているので、計算したプレイを展開させます。
甘え口調や上目使いなどの自然にみせかけた誘いをかけて、快楽を貪ります。
人にリードされるのを好むタイプです。
★相性★
無邪気攻・自己中攻
●ヒラマドさんの前世は、アラビアのお姫様です!
 すごい、全然当たっているように見えない(驚愕。こういうのの楽しみって、いかに「言われてみれば」と思える文章を作ってきてくれるかを読むことなのに……(´iωi`)。

去年の今ごろ……

Apr.23,2004 (Fri)

バレエ『ロメオとジュリエット』@新国立劇場バレエ

 今まで見てきたバレエの中では、一番お芝居っぽい感じ。俗っぽくてわかりやすくて、とても良かった。

去年の今ごろ……

Apr.24,2004 (Sat)

ノンジャンル系読書人のためのオフ

 この週末は遊びすぎて、色々なことが追いついていない……。

 にじむさん@月がとっても青いから…サイトウマサトクさん@月下工房#書評系が主催するノンジャンル系読書人のためのオフに参加させていただく。新しい集まりに、知っている人間がいってもいいのかなあというのと(同じ面子じゃつまらんだろうし)、自分がノンジャンル系なのかどうかとか、色々考えたんだけど、参加してよかったですわ〜。

 参加者は10人で、ちょうどいい人数だったかも。一次会は、青山の隠れ家的な喫茶店……というか、誰もこんな店わからないって!というぐらい隠れたお店を貸しきり状態で、ひたすらお喋り。とりあえず笙野頼子『母の発達』は読めとか、佐藤哲也と佐藤亜紀についてとか、芥川賞2作についてとか(私は綿矢りさ肯定派ですよ! 蛇は未読)、『文人悪食』は面白いとか、名作はやっぱり面白いよ、とか、そういう話。『ドン・キホーテ』8章のびっくり展開をネタバレせずに説明するのに、『カムイ伝』2巻「斬首の巻」の「弟……」の喩えをしたら通じなくて、ひとしきり『カムイ伝』の話をした気が。でもすみません、告白します。私多分『カムイ伝』半分ぐらいしか読んでいません……<コラ。

 二次会は飲み屋さんに場所を移して、また本話の続き。なんか、『アマチャ・ズルチャ』の話をしていたらしい。また、女子は「隠密行動」がお好きのサンプルが! で、そのうちに、参加人数の約半数の生活圏が激近!ということが判明したり、最年少女子がうちの大学の最後の卒業生だったことが判明したり(*1)と、何か悪い電波が出ているんじゃなかろうか……的な展開に。でもびっくりしました。

 その後は三次会で、おいしいカクテルをいただく。ここではマサトクさんとジョニイさん「本を読むこと、及び批評するという行為について」みたいな真面目な激論を交わしているのを横目に、もっと温い方向で、どうして感想を書くのかについてまじめにお話。私の場合は、自分の感覚を感覚のまま信用できないという不幸がまず前提にあって、言葉の形に翻訳して定着させないと自分の感想が理解できないからかなーとか。ああっ、ぬるすぎ……。

 そんなこんなで夜もふけて、総勢6人でサイトウ宅で合宿。すさまじくうらやましい書庫の中で、一夜をすごしましたのことよ。

 自分的に反省すべき点は、ちょっと喋りすぎたかなあと……(--;。すみません。幹事のお二方にはお世話になりました。またの機会も楽しみにしておりまする!

文人悪食「文人悪食」 嵐山 光三郎
サイズ: 148 x 105cm 発行: 2000/08 価格:
ISBN4-10-141905-1
『「何か喰いたい」臨終の漱石は訴え、葡萄酒一匙を口に、亡くなった。鴎外はご飯に饅頭を乗せ、煎茶をかけて食べるのが好きだった。鏡花は病的な潔癖症で大根おろしも煮て食べたし、谷崎は鰻や天ぷらなど、こってりした食事を愉しんだ。そして、中也は酒を食らって狂暴になり、誰彼構わず絡んでいた。三十七人の文士の食卓それぞれに物語があり、それは作品そのものと深く結びついている。』

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ドン・キホーテ〈前篇1〉「ドン・キホーテ〈前篇1〉」 セルバンテス (著), Cervantes (原著), 牛島 信明
サイズ: 148 x 105cm 発行: 2001/01 価格:
ISBN4-00-327211-0
『騎士道本を読み過ぎて妄想にとらわれ、古ぼけた甲胄に身を固め、やせ馬ロシナンテに跨って旅に出る。その時代錯誤と肉体的脆弱さで、行く先々で嘲笑の的となるが…。登場する誰も彼もがとめどもなく饒舌な、セルバンテスの代表作。』

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カムイ伝 「カムイ伝 」 白土 三平
サイズ: 16cm 発行: 1995/03 価格:
ISBN4-09-192032-2

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白土三平論「白土三平論」 四方田 犬彦
サイズ: 210 x 148cm 発行: 2004/02 価格:
ISBN4-87893-633-9

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母の発達「母の発達」 笙野 頼子
サイズ: 15cm 発行: 1999/05 価格:
ISBN4-309-40577-0
『殺しても母は死ななかった。「あ」のお母さんから「ん」のお母さんまで、分裂しながら増殖した―空前絶後の言語的実験を駆使して母性の呪縛を、世界を解体する史上無敵の爆笑おかあさんホラー。純文学に未踏の領野を拓いた傑作。』

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「アマチャ・ズルチャ 柴刈天神前風土記」 深堀 骨
サイズ: 182 x 128cm 発行: 2003/08/28 価格:
ISBN4-15-208508-8
『奇病「バフ熱」に苦しむ男の食用洗濯鋏に捧げた半生、風俗研究「トップレス獅子舞考」など、柴刈天神前というありふれた街を舞台に繰り広げられるストーリー8篇を収録。現代文学から隔絶した孤高の筆が踊り叫ぶ奇跡の作品集。』

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*1: 超小規模大学、しかも20年ぐらいしか存在しなかったので、卒業生の人数は累計総数3千人程度。総合大学の1学年にも満たない。
去年の今ごろ……

Apr.28,2004 (Wed)

門谷建蔵『岩波文庫の赤帯を読む』青弓社

岩波文庫の赤帯を読む「岩波文庫の赤帯を読む」 門谷 建蔵
サイズ: 19cm 発行: 1997/07 価格:
ISBN4-7872-9121-1
『 滋味あふれる果実がみのる赤帯=外国文学の森に分け入り、落果を拾い枝からもいで吟味した900点から、ジャンル別の代表作を精選した痛快エッセイ。岩波文庫70年の軌跡を逍遥し、読書三昧の日々を夢みる読書人が心血を注いだ渾身の記録。』

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 今日の風呂本。80ページまで。ちょっと名作を読もうとか思いついたものの、何を読んでいいのかわからない。そこで、読書案内になるかと思って借りてみた。結論から言うと、読書案内としてはほとんど使えない(´・ω・`)。内容やあらすじはほとんど紹介されていないから(そういうものを読むのであれば、最近流行りのあらすじ本を読めばいいのだな)。

 書名でぐぐると、1件、この本を罵倒する書評が見つかる。なるほど、気持ちは確かによくわかる。この著者(詳しい経歴は不明だが、工学系のお仕事をなさっている(た)還暦すぎの男性。これが初の著書らしい)の書き方は至っていいかげんというか、ふらふらと適当。本の紹介そっちのけで、どこどこでいくらだった本をあそこではいくらで売っていて結局いくらで買っただの、本の積み替え(著者番号‐冊番号順、長篇・短篇・戯曲などのジャンル順、黄帯・緑帯も含めた著者生年順)に並べてみたら何時間かかっただの、アルファベット番号がない古い版の文庫本の番号を推測するだの、およそどうでもいい話ばかりが続く。

 でも、なぜか、この著者の書き方が、ものすごく私の萌え心をヒットするのよ〜(T0T)。なんでだろ? 開店日にブックオフに行って(嫁さんの車で)、岩波は2冊しか買わなかったけど、昔のアイドルの写真集(松坂慶子、竹下景子、秋吉久美子……)を200〜400円で買いこんでうほうほしていたり(本当にうほうほ感が伝わる文章なのだ)、「GORO」の写真を切り抜いてしおりにしていることが誇らしげに書かれていたり(クライストなら(く)倉田まり子、ギッシングはキで木之内みどりなんだと)、な、なんというか……。

 岩波赤を読むからと言って、気構えもなく、ほどよく肩の力が抜けた、楽しんでいる感じが伝わってくるいい本だと思う。おさんぽするように読書している。読みたい本を見つけることも含めて、一つの楽しみなのだとして。

 ちゃんとした内容に付いては、松岡正剛の千夜千冊を参照(黄緑版のアイドルしおりはもっと大変なことになっているようだ……。芭蕉に倍賞姉妹……)。今のところ一番気になったのは、

ヘーベル『ドイツ炉辺ばなし集』。笑話・逸話・人情話・とんち話・こじつけなどの小話五十八篇からなり、こんなに楽しい本は赤帯のなかにもめったにない。挿画もいい。
 ホフマン『牡猫ムルの人生観』(復刊.com)も借りてきた。
人間の言葉は喋れないが、読み書き自由な牡猫ムルが、自伝を書いた。ところが、書いている途中に、ムルが遠慮なく破っては吸い取り紙にして原稿の間にはさんでいった楽長クライスラーの伝記まで一緒に印刷されてしまったから大変、猫と人間の伝記が交互に入り混じるという珍妙な書物が出来上がった。

「牡猫ムルの人生観 (上)」 ホフマン, 秋山 六郎兵衛
サイズ: 15cm 発行: 1956/12 価格:
ISBN4-00-324143-6

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去年の今ごろ……
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