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ざぼんの皮 2003年 12月


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Dec.3,2003 (Wed)

卵ブーム

 チキンのポトフ風ビネガー仕立てを作ったら、煮汁が旨くて、半熟煮卵を作りまくってしまった。そして勿論食べまくった。弁当に朝に夜に。この二日間で消費した卵の個数を数えると、青くなるぐらい卵を食べた。お好み焼きや、うどんに入れたものを含めると、多分身体に悪いぐらい。卵を食べすぎるとアレルギーになったり、吹き出物が出たりするらしいよ。でも、麻薬のようだ、半熟煮卵……。

 ウーフのからだは、卵でできているんだよ!

 今も、新しく作ったカレーの中に一つ。ああ、たまらんわ〜。

デイヴィッド・イーリイ『ヨットクラブ』晶文社

ヨットクラブ「ヨットクラブ」 デイヴィッド イーリイ (著), David Ely (原著), 白須 清美
サイズ: 182 x 128cm 発行: 2003/10 価格: ¥2,600
ISBN4-7949-2738-X
『人生に倦んだ富豪たちのひそかな愉しみを描いて、アメリカ探偵作家クラブ賞に輝いた表題作をはじめ、日常の裏側にひそむ現代の不安と恐怖を、ブラック・ユーモアに満ちた鋭い筆致で抉り出す異才イーリイの短編集。』

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 思っていたのとはちょっと違った。非常にお上品な印象。短篇としてすごくまとまりがいいものばかりなのが、逆に物足りない。少し古さを感じる(発表年自体が古いし)、いや、もうちょっと年を取ってから読むといいのかもと思った。

 面白くなくはないのだが、どれが一番気に入った?といわれると、何も出てこない。うーん。

ポール・オースター「ミスター・ヴァーティゴ」ラジオドラマ

ミスター・ヴァーティゴ「ミスター・ヴァーティゴ」 ポール オースター (著), Paul Auster (原著), 柴田 元幸
サイズ: 182 x 128cm 発行: 2001/12 価格: ¥2,400
ISBN4-10-521707-0
『俺はけだもの同然、人間の形をしたゼロだった。師匠に拾われ、誰一人なしえなかったことをやってのけた。各地を巡業し、人々を魅了した…。20年代を背景に"空飛ぶ少年"の飛翔と落下の半生を描く、ポール・オースターのアメリカン・ファンタジー。』

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 青春アドベンチャー。『ザ・ワンダーボーイ』というタイトルで、来年1月19日から全15回。粗筋を読むと面白そう。

去年の今ごろ……

Dec.4,2003 (Thu)

SFマガジン1998年1月号―創刊500号記念特大号PAT1海外SF特集を読む。

 池上永一『ぼくのキャノン』【bk1/amazon.co.jp】発売日なのに、一向に来ねぇよウワァァァァン!!! ヽ(`Д´)ノ というのは最初からわかりきっていたので、当日に来る事は期待していなかったが、会社から帰って夕方見ても、「近日発売」になっていて、配達ステータスがついていないやん!!Σ(゜Д゜) bk1は昨日から24時間ステータスですよ!? 少しでも予約がついたらアマゾンでいっぱい入れてくれるかも!?などという浅ましい下心たっぷりで予約したのに意味なしですかヨ、とアマゾンに電話で状況確認したら、24時間ステータスに切り替わった。しかしそれから6時間、今だ発送連絡なし……。どうなっとんじゃいウエエン・゜・(ノД`)・゜・。

 でもまあ、それほど焦燥感がないのは、SFM500号を読んでいたから。イーリーを読み終わって、池上が来るのがわかっているのに長編には手を出せず、なんとなく読み始めたのだが、さすがに面白いわ。

ボブ・ショウ「去りにし日々の光」

 SFMを手に取った直接の動機は『去りにし日々、今ひとたびの幻』評を読んだから。でも、掲載されている短篇は、ほんの掌編で、読みたかった部分は書かれていない。うーん、図書館で文庫本を借りるか。

フィリップ・K.ディック「世界をわが手に」

 うーん、太陽系内の地球以外の惑星に生物が存在しない事が、ここまで社会を絶望に導くだろうか、というところに疑問を抱きつつ読んでいたのだが、1953年の作品なのね、なるほど。というところに感心した。

 無限の可能性を信じ、前向きに発展的に物事を考え、やがて科学の力が人類を宇宙へと導き、神のようにこの世の全てを支配できる時がくるかもしれない、と考えられていた頃のアメリカであれば、このアイロニカルな視点は鋭角に切りこむものなのだろうが、今の時代だとぴったりすんなりとはまっちゃって、ねえ。可能性への疑問や、社会全体の倦怠感、人類というものに対する緩やかな絶望感は、今や日常であって、寓話が寓話として成立できなくなっているんじゃないかな。

 ディックのこういう作品を、高校のころに読んでいたら、はまっていただろうなと思う。そもそもSFの出発点が小学校のころ読んだ大和真也の「ジュゼ」だし、高校時代は神林一色だったから。と、オチを読んで思った。

サミュエル・R.ディレイニー「ドリフトグラス」

 わー、最高! 海、両生人、ドリフトグラス。これを読めて、今日は満足。

 さて、今日は『ドン・キホーテ』の日だから。

去年の今ごろ……

Dec.5,2003 (Fri)

たんぱく質の日

 なぜか無性にレバーペーストを食べたくなったので、安いレバーを充てこんで、会社近くのスーパーへ。でも、鶏レバーがない。変わりにさんま1匹58円とか、鶏胸45円とか、鶏膝軟骨98円(通常105円ぐらい。鶏の中では一番高い部類じゃないか?<やげん、ぼんじりとか、特殊な部類はのぞいて)とかを買ってしまう。レバーも聞いたら44円を200gだけパックしてくれた。とれとれのレバーは新鮮そうで、得した感じ。刺身でもいけそうだ……(と思ったのは、ミルク漬けにした後だった)。

 しかし、今日の目玉は、鶏がらと言う名の鶏の手羽先(の本当にさきっぽ。長細い三角形の部分)、100g5円!? 手羽、なんて上等な部類。肉も皮もばっちりついて美味しそう。一番でかい498gのパックでも24円。買わいでか。

 帰宅して早速鶏がらスープ作り。の前に、晩御飯にカレーと一緒に塩焼きした鳥手羽先っぽをいただく。ウマウマウマ(゜Д゜)!! 当たり前だ、手羽先だもの。でも、お替わりしたら、さすがに脂で気分悪くなった。

 それからは大車輪で、鶏がらスープをとりつつ、軟骨入り鶏つくねバーグを作りつつ、秋刀魚2匹を〆て、レバーペーストを作った。フードプロセッサーは大回転、一口しかない焜炉も、ほぼずっと鍋をかけっぱなし、煮込みっぱなし。おかげで、寒い夜のはずなのに、ちっとも寒くない。それでも、3時間煮た鶏がらスープは、漉してスープ皿にあけたとたん、ゼリー状に煮凝った。

 結局、4食分の〆さんま、汁椀一杯のレバーペースト、14個の軟骨入り鶏つくねバーグと、3切れの鶏胸肉、冷蔵してきちんとゼリーにした後切りぬいた10個のスープキューブ、大量のトロトロ鶏手羽先っぽができあがった。手羽先っぽ半分といっしょに、冷凍できるものは冷凍。残った小鍋いっぱいの鶏手羽先っぽは、大根とネギと一緒に、醤油と味醂と生姜で甘辛く煮てみた。無茶苦茶旨いんだけど……。これで100g5円なんだけど……。見つけたら、また買おう。買い占めよう。

 今月分の肉備蓄には充分すぎる量だな、これは。以上、買い杉の実態。でも、これで総額850円ですた!

去年の今ごろ……

Dec.6,2003 (Sat)

トリビアパンダ

 横浜中華街で売っていた生茶パンダ。手をいれて、口をパクッと閉じると「へぇ〜」と鳴く。……なんというか、うーん。すごいな。

 あーっ、鯉鰻菜館のクーポン、わざわざプリントアウトして行ったのに、出すの忘れてたウワァァァァン!!! ヽ(`Д´)ノ ……(´・ω・`)。ごめんなさい。

去年の今ごろ……

Dec.7,2003 (Sun)

池上永一『ぼくのキャノン』

ぼくのキャノン「ぼくのキャノン」 池上 永一
サイズ: 182 x 128cm 発行: 2003/12/04 価格: ¥1,524
ISBN4-16-322430-0
『オバァらの力で、村は沖縄でいちばん豊かになった。だが、実は絶対に知られてはならない大きな秘密があった-。復帰世代の作家が描く沖縄戦。『別冊文芸春秋』連載を単行本化。』

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 とりあえず読み中。まだ全然話がどこに転ぶのかがわからない。やあ、いいねえ。

本のプレゼント交換!

 おお、なんて楽しそうな企画なんだ! ということで、参加希望。けど、これって、実際に交換するんでしょうか? それとも、あくまでバーチャルなもの?

 とりあえず本当に交換するとして、どんな本がいいのか考えてみた。

  • 誰が参加するのかは、ちはらちゃんのページの読者、という以上のことはさっぱり予想がつかないので、ジャンル臭はあまりないほうが良さそう。
  • いきなり分厚い本をもらっても、読むのが大変なので、薄いのが良さそう。
  • 読んでいる本をもらっても、あまり嬉しくないだろうから、なるべく参加者に読まれていない本が良い。
  • 高い本は、あげるのも、もらうのも大変なので、安価なほうがいい。
  • 自分ちにダブっていたら、処分もできて一石二鳥<こら。
  • だがしかし、自信を持って「面白いから!」と言える物でないと。
  • ついでに、あまり不幸な気分になる奴は向いていない。
 ぐらいか。うーん、と悩みつつ、本棚と処分予定本の山を眺めて、1冊、条件にぴったり合うものを、ピックアップしました(^▽^)ノ。あとはどんな言葉を沿えるかだ。

 なるほど、なかなか面白い。クリスマスっぽいのもいいですね。

去年の今ごろ……

Dec.8,2003 (Mon)

本のプレゼント交換!

 なるほど、あくまでヴァーチャル(2003/12/7)なんですね。

 だとすると、難しいなあ。読んでもらう、手に取ることが前提ではないとすれば、要するに、とりあえず、書名と、メッセージで何らかのインパクトを与えなくてはいけないわけで、内容は抜きで。むーん(-"-;)。どういう条件がいいのかなあ。

去年の今ごろ……
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