Cが親戚からいただいたという人の頭ほどあるマスクメロンを、二人で半分こして食べた。生ハム付きで、超豪勢! おいらの手土産は、ちんけなポテトサラダですよ、スマソ(´・ω・`)。しかしまあ、おいしかった! こんなもの滅多に食べられないし。色々とありがトン。本当に感謝。
苺酒も持参したんだが、1週間前よりも熟成が進んだのか、味が濃くなっているような気がした。むむう、もう少し寝かせるべし?
うーん、それにしても腹いっぱい。うぷー(-.-;。しやわせ。
「ドン・キホーテ〈前篇1〉」 セルバンテス (著), Cervantes (原著), 牛島 信明【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
朝の通勤電車の中で、風車のエピソードを読む。実は私は本当にほとんど『ドン・キホーテ』のことを知らないまま読み始めたので、多分一番有名だと思われる風車のエピソードも、具体的なストーリーは全く予備知識なく、まっさらだったのだが。うーん、絵にしたら面白いんだけど(ほとんどドリフ)、無茶苦茶短いし、これまでのエピソードに比べても小粒な印象で、なーんだ、という感じ。
……ところが、その直後に起こった事には唖然呆然(@@;。あまりと言えばあまりなことに、顎が外れるかと思った。
世の小説のあらゆる面白い試み全ては、既に『ドン・キホーテ』の中に描かれているような気がしてきた。恐るべし、16世紀……。嗚呼、この衝撃を誰かと語り合いたい!!
いやもう、『ドン・キホーテ』を読まずして小説を語る無かれ、かも。本当にすごく面白い! 長いから、なんていう先入観がある人は、とりあえず八章のお尻(解説をとばして100ページほど)まで読んでみることをお薦めする。風車のエピソードさえ知っていれば、知ったかぶりもできるでしょ?
基本的にはこの話、やっぱり「呆けて現実と妄想の区別がつかなくなった老人が、馬に乗って徘徊し、出会った人に槍で戦いをしかけては、返り討ちにあい、ボコボコにされる話」なのですよ。大阪にいたころから、大嫌いだったいじめネタのコント(で通じるかね)みたい。それが、ずーっと、ストーリーのベースになっているから、どうしても気持ち悪い。だからこそ、そこに力強い旋律を無理矢理かぶせていないと、読むに耐えないわけで。
そんなことを思いながらも、あー、とにかく先が読みたい、ワクワクする〜!! まあ、昔は見るに耐えないと思っていた『さんまのからくりTV』の「ご長寿早押しクイズ」だって、今は笑って見られるわけで、そういうものなのかも。ああ、無茶苦茶イヤな表現ですが、この矛盾する気持ちが気持ち悪い〜!!
%今日泊亜蘭『まぼろし奇譚』出版芸術社ふしぎ文学館
【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
日本SFの先駆者である著者の単行本未収録作品を選りすぐった珠玉の12篇。独創的なアイデアと流麗な文章が一体となったオリジナル作品集。七月上旬発売。
以前読みかけた『我が月は緑』の文体に惚れたので、短篇から行ってみたいなあと期待。や、古いのはいいっすよ<失礼。
「ドン・キホーテ〈前篇1〉」 セルバンテス (著), Cervantes (原著), 牛島 信明【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
RとUの仕事帰りを待つために、結構読み進んで320頁まで。うーん、図書館が整理休館中だから、2巻目が借りられないよウワァァァァン!!!ヽ(`Д´)ノ いざとなったら旧訳版で読むか?
羊飼いの娘、宿屋の女中、ケットあげのエピソードに、終始舌を巻きまくり。勢いがあるコントみたいな身体を張ったギャグ(それこそ、車に轢かれて紙のようにぺしゃんこになったりする『トムとジェリー』のような)の連続。なのに、突然、羊飼いの娘みたいな話がはさまると、ぎくりとする。マルセーラの長台詞の有無を言わせぬ正論。強烈な皮肉を支える、これ見よがしなまでに成熟した知性……。
気になったので調べてみたら、佐藤賢一『ジャガーになった男』【bk1/amazon.co.jp】が、1613年ごろの話。セルバンテスは1616年没なので、おおよそ同じ時代が書かれているだと思って良いんだよね? 『ジャガー』は、普段フェミニズムなんていうことを全く気にかけない私ですら、その男性の身勝手さがどうにもこうにも鼻について、胸がむかついてしかたがなかったのに比べて、なんと『ドン・キホーテ』の「現代的」で爽快なことよ。尤も、そういったマッチョな精神に基づいた(?)騎士道物語に対するパロディとして書かれているんだから当たり前なんだが。
この点に限らず、『ドン・キホーテ』には読み進むごとに「新しさ」を感じるのだ。何もかもが斬新だと思える。私が物を知らなさ過ぎたんだな。古典が新しいというのはレトリックでもなんでもなく、本当にここにあるのは新しい小説だと思える。
えー、段々老人虐待も気にならなくなってきたしな(--)。
%『アクションポーズ写真集―大葉健二スーパーヒーロー編』
【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
出版社公式ページ参照。特に、使用例は必見。火傷しそうな本でした。
「ドン・キホーテ〈前篇1〉」 セルバンテス (著), Cervantes (原著), 牛島 信明【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
愁い顔って、どんな素晴らしいシチュエーションなのかと思ったら……。そ、それが愁い顔なんかいウワァァァァン!!!ヽ(`Д´)ノ!! しかも、もらい○○。おぇっぷ。漫画だ……。ワーナー系アニメ化キボンヌ(゜∀゜)。
相変わらず山岸さんの翻訳は非常に読み易くて、かなり好きな部類なんだけど、あけすけあっけらかんラテン系翻訳にどっぷりつかった脳味噌には、切り替えが大変だった。そのせいか、ストーリーも、「あんた、考え過ぎやで! SFの人は大変やなあ」という感じ。パッチという小道具が「ある」ことに必然性をあまり感じられなかったというか、小説のための小説という気がしてしまって、いまいち。