%川島誠『セカンド・ショット』角川文庫
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電話がなっている。君からだ。だけど、ぼくは、受話器をとることができない。いまのぼくには、君と話をする資格なんてない。だって、ぼくは…。あわい初恋が衝撃的なラストを迎える幻の名作「電話がなっている」や、バスケ少年の中学最後の試合を爽快に描いた表題作、スペインを旅する青年の悲しみをつづった書き下ろし作品を含む、文庫オリジナル短篇集。少年という存在の気持ちよさも、やさしさと残酷さも、あまりも繊細な心の痛みも、のぞきみえる官能すらも―思春期の少年がもつすべての素直な感情がちりばめられた、みずみずしいナイン・ストーリーズ。25日発売。キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!ってことで、目次ゲット!! 第一短篇集『電話がなっている』に収録されているもののほとんどと、季刊『飛ぶ教室』掲載短篇、アンソロジー収録短篇でなっており、未読は「セビージャ」のみ(じゃないかと思ったけど、ちらりと見た「今朝、ぼくは新聞を読んだ」の中身に見覚えがなかった(i-i))。『電話がなっている』から落ちたのは、冒頭に収録されていた「幸福とは撃ち終わったばかりのまだ熱い銃」なんだけど、あれ、傑作なのに、なんで〜!?サドゥン・デス;田舎生活;電話がなっている;今朝、ぼくは新聞を読んだ;セカンド・ショット;悲しみの池、歓びの波;ぼく、歯医者になんかならないよ;セビージャ;消える。
ともあれ。念願、念願ですよ、くーーーーーー!! あと、数日で会えるんですね。嬉しい……。
勤務先から歩いて10分のところにシネコンがあるなんてこと、最近まで全然知らなかったヨ! というような映画館、公開2日目の日曜日、13時40分なんていうど真ん中であるにもかかわらず、5割……入っていたかどうか。豪華ランチをちんたらデザートまで食べていても(3千円超!)、余裕の入場でありました。大丈夫なのか、このシネコン。ポイントカードももらったので、水曜日にまた行こうかな。ちなみに23区内です(なんて、敢えて場所を隠す意味はないけど)。
感想。ネタバレ反転。
原作、本当にほとんど忘れている……。戦いのシーンは、割と飛ばし読みしていたので、印象に残っていないところだけを、集中的に映像化されたような印象。見たかったあんなシーン、こんなシーンはDVDに収録されるのかなあ。
映像はすさまじかった。絵を見る映画なんだなと、改めて思う。砦をめぐる息詰まる攻防は、片時も目を離せなくて……眠くなったけれども(テンションの張りっぱなし状態に弱い)、ちゃんと落とし方を書ききっているのはすごいと思った。でも、わかりにくいよ、やっぱり。未読の人は、どう思うんだろうというのが、不安ではある。
とにかく、吹替え版を見に行かなきゃ。水曜日に。
盃次さんに教えていただいたページ。山本夏彦に関する記事の一つで、レオポルド ショヴォー『年をとったワニの話―ショヴォー氏とルノー君のお話集〈1〉』に関して。この記事を書いた人は、……うーん、こういう話を解さない人なんだろうなあ。
話の内容は、はっきり言って意味不明で、よく分からない。教訓が導かれているわけでもない。ショヴォという人は、こうしたトボけた童話ばかり書いていたひとのようだ。この話が、お堅い綜合雑誌『中央公論』に載ったということは驚きである。なんて、酷いよウワァァァァン!!! ヽ(`Д´)ノ。含蓄のある、切なくて悲しいお話なのに!(笑)。
ここで紹介されている「なめくぢ犬と天文学者」は是非読みたい感じ。
(あらまし) 「なめくぢ」は、サーカスで算数の計算の芸をしている「学者犬」。ある日、盲人の天文学者を主人に持つ「チョコレート」という名のむく犬に出会う。「なめくぢ」の特技を知った「チョコレート」は、主人ラリュンヌに紹介する。ラリュンヌと「なめくぢ」は協力して天文観測を行い、次々と新発見を重ねた。ある日、地球が流星と衝突して崩壊するという観測結果が出る。カッコイイ!! 収録してくれ〜。
「年をとったワニの話―ショヴォー氏とルノー君のお話集〈1〉」 レオポルド ショヴォー (著), L´eopold Chauveau (原著), 出口 裕弘【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
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競争によって世の中が発展し、みんなが高い生活水準をたもっていくには、有効で、しかたのない、社会のしくみなのだ。……ああ。文庫になると、随分薄いのね。というのが手に取ったときの印象。この表紙と、先に出版された『800』【bk1/amazon.co.jp】のイメージで手に取った読者は、これを読んでどう思うんだろう?
![]() 単行本『電話がなっている』表紙 |
![]() 「悲しみの池、喜びの波」より |
ほとんどが、1985年に、単行本『電話がなっている』で、児童書として発表された短篇。やっぱり児童書として発行して欲しかったなあという贅沢な未練があって、どうしても長谷川集平の挿絵を、目で探してしまう。
読んだ事がないと思っていた「今朝、ぼくは新聞を読んだ」は、既読だった。思い出した。職場で見た見開きのシーンが、鮮烈な割に、この話の中では相対的にたいしたシーンでなかったのだ(p78,79)。
「セビージャ」は、どうかなあ。やっぱり書かれた時期の開きを感じるのは、先入観のせいなのか、それとも題材の違いなのか。あと、割と収録短篇がパターン化しているので(【主人公や読者に、ある事実を隠したままストーリーが進み、オチでそれが明かされるというもの】)、それを踏襲しているのはまずい気がする。私小説?
各短篇は大事に読むことにして。あー、ざっとぱらぱらめくっただけなんですが、1箇所、妙な違和感を感じたので、とりあえず『だれかを好きになった日に読む本』(復刊投票中)と比較して、語句が換えられているのを確認した。差別語の絡みなんだろうけど、妙にこういうことしたところで、この話は(というわけにはいかないんだろうけど)。特に文庫本には断りがないけれども、多分他にも……あるだろうなあ。
ともあれ、……嬉しいなあ。なんだか、まったりと喜びをかみ締めております。嗚呼。
ありがとう、角川文庫。この場でお礼を。
「800」 川島 誠【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
bk1で5件(★5*3、★4*2)、amazon.co.jpで4件(オール★5)も書評がついてる(i-i)。
それはそうと、新刊の方も、今日は当たりが多くて、本のめもが大変な事に(^^;。ゲーもプーもない日は幸せだわ〜。
%佐藤葉子;瀬野裕美『姓の継承と絶滅の数理生態学―Galton‐Watson分枝過程によるモデル解析』京都大学学術出版会
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日本には10万種を越える姓が存在し、その中には200万人以上が名乗っているものから、親戚以外にはまったく同姓がいない希少なものまである。この多様性は、どのようにすれば保たれるだろうか。夫婦別姓の問題が主として個人の権利という観点から論じられる中で、姓の種類の多さを文化的な豊かさの指標の一つとしてとらえ、多様性の維持という「生態学的」観点から姓のあり方に迫る。なんか、不思議な本。第1部 姓の多様性と継承過程の数理モデリング(姓の多様性の尺度;Galton‐Watson型分枝過程による姓の継承;年齢依存型分枝過程による姓の継承;姓の継承における姓構成の効果);第2部 数理モデルの応用(日本の姓の多様性;日本における姓の存続性)
%高森直史『海軍食グルメ物語―帝国海軍料理アラカルト』光人社
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海軍士官のグルメ料理とは!?真珠湾攻撃のとき、パイロットはどんな食事をして出撃したのか!?ミッドウェー海戦の戦闘中、主計兵は何をしていたのか!?海軍式カレーとは!?知られざる帝国海軍の食文化をイラストとともに描く軽妙エッセイ。シチュー変じて肉じゃが?―これぞ海軍式料理の知恵;海軍が牛肉を食べたのはいつ?―生きた牛を積んだ軍艦;艦内食糧の保存方法あれこれ―冷蔵装置と缶詰の発明まで;「夜明け前」の軍艦の食事―鍋釜持ち込み、七厘で煮炊き;和洋折衷の工夫と海軍式カレー―ビーフカレーから伊勢海老カレーまで;テーブルマナーと紳士教育―司令長官の食事は生演奏付き?;「海軍士官は精養軒で食事をとるべし」―海軍大臣通達にふところ寒し;軍艦「出雲」での艦上昼食会を再現―キジ肉のワイン煮など、フルコースメニュー;スープだけでも二十種以上―ヨーロッパ仕込みのスープの数々;サラダは「サラド」、和洋折衷のいろいろ―鮭サラダからゼンマイサラダまで〔ほか〕
%『東京古本とコーヒー巡り』散歩の達人ブックス 大人の自由時間 交通新聞社
「東京古本とコーヒー巡り」 交通新聞社第1出版事業部【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
昭和20年代のビジュアルブック、海外の古書、戦前のチラシやデパートの図録…新刊書店とは違う個性あり、主人あり、昔の本の魅力を擁する東京の古書店。本を眺めてひと息つける、喫茶店も併録。本を読み、日々暮らす、東京読書生活のすすめ。神保町の扉(古書店案内;本の街・神保町の歩き方・書肆アクセス;楽しくてためになる本の街の喫茶店 ほか);山手下町の扉(首都圏古本クタクタ日記;挟みパン全解剖;古書店案内 ほか);中央線の扉(中央線沿線喫茶店紀行;古書店案内;夜と古本のある時間 ほか)
大根もちは大好物! 実は点心類の中で、一番好きかも。どピンクなのは、桜海老を使ったせい。いっそ、ハート型に成型してしまおうかというくらい、鮮やかなピンク。ちなみに写真は焼く前のもの。これからラップに包んで、冷凍するのだ。
材料(直径15cm2枚程度。おかずとして4食分)
つくりかた。参照したページがgoogleのキャッシュにしかなかったので、メモ。そのまんまじゃないです。
これを作りながら、傍らでは中華風豆腐の茶碗蒸を。あんと茶碗蒸両方に、鶏のみじんと、干し貝柱を入れてみた。そうすると、あんがなかったほうが美味しかったかも(i-i)という味になってしまった。やー、鶏と干し貝柱最強。あと、5分はちょっと加熱しすぎ。簾が入ってしまった。熱くてはふはふいいながら食べた。満足。
%坂本孝;村野まさよし;松本和那『ブックオフの真実―坂本孝ブックオフ社長、語る』日経BP社;日経BP出版センター〔発売〕
「ブックオフの真実――坂本孝ブックオフ社長、語る」 村野 まさよし (編集), 坂本 孝, 松本 和那【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
出版不況はブックオフのせいか?新刊書店で万引きが増えたのはブックオフのせいか?出版社の経営が苦しいのはブックオフのせいか?ブックオフばかりがなぜ儲かる?出版文化の敵なのか?それとも書籍流通の先駆者か?創業社長がいま、すべての疑問に答えます。本のめもは6冊でした。第1章 ブックオフができるまで(語り手・坂本孝ブックオフ社長、聞き手・松本和那マツモトキヨシ会長)(規制の価値観が崩れた高度成長期こそわが原点(坂本)・アメリカに渡り、マーチャンダイジングを学んだ(松本);サラリーマン志向はゼロ。商売がやりたかった(坂本)・女房と一緒になりたくて薬屋を始めた(松本);なんで商売替えをしたんですか(松本)・やりたいことはニワトリのエサの製造じゃないとわかったから(坂本) ほか);第2章 ブックオフはどうやってできたのか?(語り手・坂本孝ブックオフ社長、聞き手・村野まさよし)(ブックオフの歴史;ブックオフの戦略;ブックオフと出版業界、書店業界);第3章 坂本社長にあえて聞きたい!ブックオフへ20の質問(聞き手・村野まさよし)(一〇〇〇円の本を一〇〇円で買って五〇〇円で売る。利幅が大きすぎませんか。;三カ月で一律一〇〇円になっちゃうなんて、ひどいじゃないですか。;ブックオフの本当の売れ筋ってコミックって聞きますが? ほか)
うわー、どうでもいいけど、この司書、失格!!
こんな芝村は嫌だウワァァァァン!!! ヽ(`Д´)ノと言ってみるテスト。
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うー、何かに似ていると思ったら、Web日記に似ているんだ。日常系で、誰に会って何をしたというようなことが書いてあって、当然自分とは全く面識(電識)がない人たちで、時々購入記録なんかがあるんだけれども、感想は全然書いていない。しかも、自分の興味からは、微妙にずれている、というような。Web日記は、そういうもので、そういう中から、自分に合ったサイトを見つければ、そこを読めばいいわけだ。この漫画は、私には縁がない日記、というような感じ。
身も蓋もないなあ。私自身、決してこういう世界と無縁だったわけではなし、なるほど、こういう感じだと思うところも沢山あった。でも、それが何も私に響かない。「物語」がない、と言ってしまえば簡単だけど、別に物語がなくても、読める日常漫画はあるような気がする。感情移入できる対象がないと言えば、そこが致命的なのかも。
それから、この決してコマ枠から出ない絵ってのが、結構苦手でした。すごいなあ、本当に全然はみ出ない。
ちなみに、私はゆうきまさみ『究極超人あ〜る』も楽しめなかった人間でした。文庫版で買って、すぐに売り払ったのは覚えているけれども、果たしてちゃんと最後まで読んだのかすらわからない……。『パトレイバー』は好きなんだけど。
私が読む漫画、じゃないということなんだろうなあ。いいとか悪いという話じゃなく、単純に、合わなかった。
明日のごはん用にビーフシチューを作ったんですよ、ビーフシチュー。以前、スーパーで買った安いサイコロステーキが、油臭くて食えたものじゃなくて、冷凍していたのを何とか消費しようと思って。
相変わらず、うちのサイトで一番の人気検索単語はデミグラスソースなんだけど、今回は、お通夜の席で余った日本酒をあけて、残り少なかった赤ワインで煮込んで、具は椎茸、人参、ブロッコリーの芯、タマネギがちょびっと。ブーケガルニはなかったので、手元のスパイスで使えそうなもの、ローリエと、黒胡椒と、うーん、コリアンダーとナツメグが使えそうかな?とちょろっと入れてみたら、いい感じにそれっぽい臭いが……。じゃあ、さらに入れちゃえと、煮立てて、発泡スチロールに投入したわけですよ。
んで、2時間放置のあと、試食してみたら、
に、ニガーっ!!!(~Д~;;;;
……、いやしかし、何なんだろう、苦味が舌先にぱっと広がった次の瞬間には、爽やかな余韻を残して、消えてしまうのだ。
まさに、はじける苦さ!!
かつて経験した事のない、新しい味覚。い、いや、まずいんですが。マジで〜。後味がいいので、食えない事はない、っつーか、食べるけどね。
何なんだろう、この苦さは。ナツメグの「まろやかなほろ苦さ」ってやつ? 入れすぎたか(--;。
うーん、醤油と唐辛子でごまかすかな。トマト缶を足して煮詰めて別物にしてしまうという手もあるけれども、単に食えないものが増量する可能性もある諸刃の剣! 素人にはお勧めできないっ!! どーしよっかなー。
結局、コスモ直火焼きカレールー中辛を足して、カレーにしました。まー、なんとか。無難な対処法だな。
%河野貴美子『ちょい似イヌ―ココロがカユくなるぬいぐるみたち』エクスナレッジ
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作り始めるきっかけ、材料、道具、型紙などのヒミツを公開した「けめゆる対談」。「ちょい似」の世界観のベースになったモノや本の紹介「My Favorite Things.」も。まめぐるみより、ちょっと大きめ? 10cm程度らしい。実際に飼い犬をモデルにした、似顔絵ならぬ似ぬいぐるみなので、ややリアル志向。またもや、見た瞬間にどきゅーんと……(i-i)。かわええ……。コロ―柴犬系ミックス;ルーキー―ビーグル;チョコ―ワイアーフォックステリア;サリー&チビ―トイプードル;クッキー―ロングヘアードダックスフンド;マリリン―オールドイングリッシュシープドッグ;ララ―キャバリアキングチャールズスパニエル;リリ―柴犬系ミックス;ぐり―ゴールデンレトリーバー系ミックス;パンプキン―ミックス〔ほか〕
公式、本の中身。キャバリアが超カワイイんですが(TT)。か、かっちまうかも。
つーか、これ系で猫が出たら即死なのに、なかなか出ないのね……。
%崎山多美『ゆらてぃくゆりてぃく』講談社
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夜這い、水葬、シマビト気質。保多良ジマでは、性と魂がたおやかに交わっている。柔らかに、心の奥深く刻み込まれる物語。沖縄モノ。西表出身らしい。芥川賞候補になったこともあるらしい。……芥川賞って、本当にマイノリティものが好きなんだなあ。ゆらてぃくゆりてぃく;ホタラ綺譚余滴
%崎山多美『くりかえしがえし』砂子屋書房
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琉球弧から普遍の愛と生を問う。第一小説集。1冊目は既に品切れ。くりかえしがえし;水上往還;シマ籠る
%近代映画社『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 ポスターブック』
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実は、ビジュアル的にはアラゴルン萌えなのです(--*。あの汚れまくりながら戦うところが。息を切らしてハァハァしていれば、ベター(だから、予告の扉をゴゥンと開けるところは超萌え!)、怪我もしてれば、なおベター!! 顔の造詣とか全く関係ない自分にちょっと萎え。
ところで、グッズでは、ブックカバーがギラギラでいい感じですねん。
%バーバラ・ストレイチー『指輪物語フロドの旅―「旅の仲間」のたどった道』評論社
「指輪物語 フロドの旅―「旅の仲間」のたどった道」 バーバラ ストレイチー (著), Barbara Strachey (原著), 伊藤 尽【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
本書は、J.R.R.トールキンの壮大なファンタジー『指輪物語』の9人の旅の仲間がたどった道筋を、詳細な地図で再現したものである。その数は実に51枚にも及ぶ。熱烈な『指輪物語』のファンだった著者のバーバラ・ストレイチーは、トールキンの手になる地図以外に、より詳しい地図を、長い間待ち望んだ。そしてとうとう、自らこの困難な作業に挑むことにした。その結果、あの「中つ国」が、私たちの目の前に完全で鮮明な姿で立ち現れることとなった。また地図には、フロドたちがナズグルから身を隠した場所、食事をした場所、野宿をした場所…に至るまでが記されている。日本語版では、巻末に地図索引をつけた。『指輪物語』本編の場面がどのような地形になっているのか、すぐに見つけやすいように。さらに、訳者によって、指輪の仲間の旅の行程を日を追って詳述する解説が加えられた。物語世界の醍醐味を再び味わう一助になることだろう。『歴史地図』と違って、対象が指輪の行程に絞られているのかな? お買い得かも。ホビット村からブランディワイン橋へ;ホビット村から水の辺村―9月23日のフロド、サム、ピピン;緑山丘陵―9月23〜24日のフロド、サム、ピピン;末つ森―9月24〜25日のフロド、サム、ピピン;マゴットじいさんの農場―9月25日のフロド、サム、ピピン;ブランディワイン橋からブリー村へ;バックル村と高垣―9月25〜26日のフロド、サム、ピピン、メリー;古森―9月26〜27日のフロド、サム、ピピン、メリー;塚山丘陵―9月28〜29日のフロド、サム、ピピン、メリー;ブリー村―9月29〜30日のフロド、サム、ピピン、メリー、アラゴルン〔ほか〕
「The Atlas of Middle-Earth 「中つ国」歴史地図 ― トールキン世界のすべて」 Karen Wynn Fonstad (著), カレン・ウィン・フォンスタッド (著), 琴屋 草【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】