「航路(上)」 コニー ウィリス (著), 大森 望【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
「航路(下)」 コニー ウィリス (著), 大森 望【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
10/9に買って読み始め、牛の歩みで読みながら、ここ10日ほど放ったらかしだった。が、晩御飯を食べた後、こたつむりしながら、下巻2/3を4時間かけて一気読了。なるほど、後半滑り始めると速かったけど、やっぱり長い。
読み終わっての感想は、「泣き所ってどこよ!?」でした。何箇所かちらっと鼻の頭がツンとしたけど、それまでで、涙腺までは届かなかった感じ。検索してみて、なるほどと思ったけれども、私が一番やばかったのは、だんとつで【51章】なんですが。
思ったよりも普通のお話でした。むしろ、滅多やたらと懇切丁寧過ぎて、親切過ぎるのが、尺を伸ばす方に密接に絡んでいるのがどうだかなあ。あと、腑に落ちすぎるのも、興をそいだ感じ。いい意味でも悪い意味でも、全く予想を裏切ってくれない(【さすがに、2章の終盤には驚いたけれども、「生きかえらしたら殺すぞゴルァ」と思いつつ、死なせたまんまでどう展開するのかと興味津々だったのに、特に意外性もなく、お行儀良くまとめられてしまった……。ハリウッド映画みたいにお綺麗なラストに、複雑な気持ち。ちなみに某船が出てきたのには驚きませんでした。どっかでネタ見ちゃったみたい。】)。
期待度がちょっと高かったので、かなり拍子抜けしたけれども、普通のエンターテインメントとしては、普通にわかりやすく感動できるし(あざといとも言う)、読みやすいし、この長ささえなければ、あんまり本を読まない人にもオススメできる。あくまで、この長ささえなければ。前半の細細とした日常の研究風景も、不思議と退屈はしなかったし、後半のすべりの良さは認めるところなんだけれども、長い、しつこい〜。もうちょっとさりげなくても良かったと思います……。
【つながらない電話、ポケベル、迷路のような病院がわざとらしく、非常にしつこくメタファーとして語られるのに、イライラ。でも、ずっと電話口横でいいことをしゃべっているブライアリー先生の声を、誰も聞いていないところなんかは、とても面白くて気に入った。結局、ローグは絡んでない? 私が読み逃しているのかなあ。】
なるほど、絵柄はまんま『ER』でしたが、なんとなく頭の中では、ふくやまけいこの『ウィニー・メイの夢』でした。……と書いてから、検索してみたら、そういう話だったのか。すっかり内容忘れていたよ(汗。
チューボーですよ、にじむさんのところの「牛パン粉」(*1)にウけたので、私も今週のチキンの狩人風に挑戦。とは言っても、食料の買い出しをしそびれたので(コートとカーペットカバーを買ったら、持てなかった)、ほぼ空の冷蔵庫からあり物をさらった結果、以下の材料を変更する事となった。
ちなみに、全て目分量(又は、あるだけ)。アヒャ(゜∀゜)。
味見してみたらウマー(゜Д゜)。まあ、多分別物だろうが<当然です。もうちょっと酸味が強いほうがいいかも。
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キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
多分、私は日本で出版されている新刊書籍の8割以上の内容に毎日接しているわけで(実物は2割だが)。でも、ここんところ読書欲がないし、周りから面白いとオススメされている本が一杯あるし、大概私が選ぶとはずれを引きがちだし、何も考えずに、何の情報もなく、知らない本を手に取る事って、物凄く久々なのだ。いつ以来か覚えてないくらいに。
というわけで、今日、『天使』を持ち歩くには重いしと選んだ文庫が肌に合わず、図書館でなんとなく(結局ハードカバーを)借りてみたら大当たり。21篇中5篇まで読んだけれども、今のところ外れなし。マジックリアリズムの香り漂う、甘いメルヘン。但し、ドライ。この匙加減が絶妙でツボ。特に1本目は、構造の美しさもあいまって、特級品の短篇(7頁)。たまらん……。
まだ解説すらまともに見ていないので、どういう本かはよくわからず。とにかく読もう。
もう1冊『蒼い夢』という本が出ているらしいが、この表題と同じ短篇は『壜の中の世界』にも入っているし。明日調べてみよう。
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あー、そうだそうだ、u-kiさん(11/20-29あたり)って、猫先生ですヨ! というわけで、明日は午前中『プリンセスチュチュ』を見て下さい。ちぇき!
%パーシヴァル・ワイルド『探偵術教えます』晶文社
「探偵術教えます」 パーシヴァル ワイルド (著), Percival Wilde (原著), 巴 妙子【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
お屋敷付き運転手のP・モーランは通信教育の探偵講座を受講中。気分はすっかり名探偵の彼は、習い覚えた探偵術を試してみたくてたまらない。ところが尾行の練習に選んだ相手が“たまたま”麻薬密売人で、あやうく一味に消されそうになったり、古今の名作ミステリをお手本に、消えたダイヤ探しに乗り出したものの、あまりに手本に忠実すぎて、依頼主の部屋を滅茶苦茶にしてしまったりと、シロウト探偵の暴走が毎回とんでもない騒動をひきおこす爆笑ユーモア・ミステリ連作集。
%『ことし読む本いち押しガイド 2003』
「ことし読む本いち押しガイド〈2003〉」 リテレール編集部【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
気になった本を以下にメモ。
%『新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストの生涯』
「新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストの生涯」 デイヴィッド ナソー (著), David Nasaw (原著), 井上 広美【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
%『独身者の住まい』
「独身者の住まい」 竹山 聖【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
%『チェゲムのサンドロおじさん』
「チェゲムのサンドロおじさん」 ファジリ イスカンデル (著), 浦 雅春 (翻訳), 安岡 治子【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】
%『花束を抱く女』
【 bk1 / amazon / Yahoo! / 旭屋 / Jbook / 紀伊國屋 / 楽天 / skysoft 】