Bと有名(らしい)なハンバーガー屋に行ってみた。私が食べたのは900円もするアボガドバーガーで、Bはマッシュルームバーガー。美味しい。ハンバーグなんて、生半な(ところにしか行ったことがない)ステーキ屋で食べるより、余程上等。しかもでかい〜。ナイフとフォークがついてくるので、切ろうとしたら、案の定ばらばらになってしまった。当たり前か。なんか、相当汚い食べ方になってしまった。むー。
食べ終わった頃、ちょうど隣の席にいかにもハンバーガーの国から来たっぽいカップルが座ったので、後学のために横目で見ていたのだが、何のことはない、ぎゅーっと握ってがぶっと噛み付いていた。手と口の大きさが違うもんな。
サラダとコーヒーとデザート(リンゴのタルト。クリームに全く甘みがなくて、超美味)も食べたら、3000円弱。えらいおごちそうなコストだが、これが本場? というのも何だか違う気がするんだが、どうなんだろう。でも、確かに上等だったので、また行きたいなあ。余裕のあるときに限るが。
Bと別れたあと、シュークリームを食べて昼寝もしてしまって、典型的休日。というわけで、夕食後1時間ちょっと泳ぐ。消化消化。
再読。初読は1997。
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邦訳されている中では、時系列的に一番最後となる物語。でも邦訳は『戦士志願』の次で2冊目だったらしい。2冊目にこれは辛いのでは。重要な賃金費用の交渉(デンダリィ隊はこればっかり)の意味がわからんだろうに。「どうしてバラヤーのいいなりになっているの?」ダグーラ作戦(「無限の境界」)でセタガンダの懸賞首となってしまったマイルズは、追手から逃れるために地球にやってきた。ロンドンのバラヤー大使館で、ダグーラの損害と報酬の清算を行なおうとするが、なぜかいつまでたっても金が届かない。しかも駐留したデンダリィ隊員が地上で馬鹿をしたせいで、ネイスミス提督としてのマイルズの姿がニュースで放映されてしまった。マイルズは、ネイスミスがマイルズ・ヴォルコシガンのクローンであると、とっさにでまかせを吐いた……つもりが、本当に偽者が現われたから、さあ大変。
「それがぼくにくばられた手札だから」
「誰がくばったの? わたし、いやだわ」
「いいんだよ。たまたまぼくにとっては、そのくばられた手札で勝つことが重要なだけだ。だからそれでいいんだ」
バラヤーの貴族にして帝国軍中尉マイルズ・ヴォルコシガンと、宇宙傭兵デンダリィ隊提督マイルズ・ネイスミスの一人二役をこなすマイルズが、本当に二人いた!というギャグのようなドタバタ劇。なのだが、そこはビジョルド、話の持って行き方が絶妙。世界構築とそれを使いこなす手腕が上手いんだろうなあ。
ここでも重要になってくるのは、マイルズの設定。「コマールの殺し屋」として知られる父を持ち、封建的なバラヤーで育ち、自由なベータ植民惑星出身の母に育てられ、生まれつき骨が弱いという身体的欠陥を抱えながら、帝国軍中尉を務め、傭兵隊の提督でもあるというキャラクターの特性が、絞るだけ絞られて濃縮果汁100%ジュース状態。そつがない。
特に、マイルズが「自分そっくりの」クローンの出現に狼狽するところなんか、萌え。マイルズの身体的な異常は、生まれつきとは言っても後天的なもので、遺伝子は正常であると、これまでずっと信じてきたのだ。だから当然マイルズの細胞から造られたクローンは、毒ガス攻撃を受けなかった正常な180センチの好青年に育つはず。しかし、そうでないとしたら、マイルズの異常は遺伝子に起因するものなのか? その恐れが引き起こす葛藤は、特殊な生い立ちがあってこそ生きるものだ。しかし、半分ベータ人というのが、要所要所で生きてくるよなあ。
また、大使館で上官となるコマール人ガレーニとの確執も、物語の伏線として重要な役割を占めている。父親と息子、故郷の尊厳、戦争と平和、自分が「奉仕」するものは一体何なのか……。これまでそれぞれの長篇で断片的に触れられてきたバラヤーの特殊な歴史的背景が、ここで前面に押し出される。セタガンダとの関わりも、きっと次に翻訳が出る(私が原書で読みかけている)『セタガンダ』があればきっともっと明確になるんだろうけど。
バラヤーとコマール、バラヤーとセタガンダという微妙な力関係にある惑星勢力同士が、政治的には全く無関係な地球のロンドンで市街戦(?)を繰り広げるという舞台設定がまた上手い。地球は非常に平和な星らしいので、武器の持ち込みが制約条件が多く、もりあがるよねえ、制約って。
ラスト、ネイスミス提督として地球から離れるマイルズが本当に生き生きしていて良い。やっぱりマイルズにはネイスミスとしてのペルソナの方が合っているんだろうね。でも、ヴォルコシガンとしてのがんじがらめがあるこそ、私は面白いのだ。
昨日の日記の日付を間違えていたので修正。あー、それと日記に登場するイニシャルと人物は一対一対応していないっす。はい。
先週の話。最近ちょうど帰宅する時刻に、古いアニメがやっているチャンネルがある。木曜日、『TVチャンピオン』が大嫌いな大食い物だったので、何の気なしに見ていた。その日やっていたのは、見たことがないロボットアニメ。もともとこういうのはあまり見なかったので(その後にやっている『バイファム』だって初見)、よくわからないまま、台所で音だけ聞いていた。連呼されるロボットの名前にも心当たりがなかったのだが、次回予告でタイトルが出て、やっと思いついた。これが、"ロボギンガイザー"か! いや、なんとなくそれだけ。
風呂の中で『自由軌道』(BGM:『地上の星』)を読んでいたら、電話がなった。留守電応答に任せようと思ったら、豪州の牧場で働いているKちゃんではないか。すわ、国際電話!?と思って慌ててコードレスをひっつかみ、風呂で電話。一時帰国中で、大阪にいるとのこと。
んで、30分ばかり、なぜかずっとビジョルド話。『ミラーダンス』『メモリー』『コマール』は送ってもらうことになった。やたっ。Kちゃんは『セタガンダ』は買っていないそうなので、読み終わったら(いつだよ)送るよというと、「いや、とりあえず『セタガンダ』より『ミラーダンス』読み。面白いし、読みやすいから! でも、それ読んじゃうと、『メモリー』も読まなくちゃいけなくなるんだよね、続いているから」って、一体私はいつになれば『セタガンダ』を読み終わることが出来るのだ(T-T)。杉並太郎さんに先を越されることは間違いないなあ。Kちゃん曰く、ビジョルドは英語で読んだ方が面白くて、エリ・クインはとても言葉づかいが汚いらしい。そうなのか。
とりあえず、Kちゃんには『ハイペリオン』を強烈に薦めておいた。あー、あと、あちらでは『ディスクワールド』が猛烈に流行っているらしく、読んでみたいといっていたのだが、「角川から出ていて、今絶版じゃないか」とか言ってしまった。まだ入手できる本もあるんだ。ふむ。でも『砂漠の大聖堂』は難しいと思うぞ。
って、他に聞くこともあったろうに。豪州一周旅行の話とかさ<私。
とりあえず、買っておいた三原順『かくれちゃったのだぁれだ』『夢の中悪夢の中』を大阪宛てに送る約束をする。ついでに、アンソロジー『タイムトラベラー』(新潮文庫)も梱包。明日発送予定。
って、見てないんですよ、本当に。『ガンダム』も見たことがない。別に私が幼い頃はおしとやかだった(過去形かい)ってことじゃなくて、なんとなく。キャラの顔が怖いとか、そういうふうに感じていたらしい。
でも、小さい頃は『バラタック』や『ジェッターマルス』の絵本があったし、『キャシャーン』や『ガッチャマン』は見ていたはずなんだな。『デビルマン』と『猿とびエっちゃん』は絵が怖くて嫌だった。『妖怪人間』は母が大好きだったんだけど、私は恐ろしくて恐ろしくて。『ドロロンえん魔くん』とか。
『バイファム』はそれよりもずっと後で、物心はついていたはずなんだけど、なんとなく興味はあるんだけど、見なかったんですよ(なぜか、割と積極的に「見たくなかった」のだ。キャラが『ミンキーモモ』(好きだった(^^;)と似ていたからかもしれない)。『グランゾート』は見たのになあ?
なんかもう、メールを送信する作業だけで、無茶苦茶ストレスが溜まる。受信には何の問題もないんだけど、送信がほとんどできない。ケーブルのサポートページを見ると、認識されているトラブルみたいなんだけど、うー、もう何ヶ月もこんな状態が続いているんですけど。hi-hoの悪戯防止機能も影響して、あー、どうすればいいの。