あおられているらしい。あおられているらしい。ちょっと気持ちは動く。私にとってそれは背徳なんだが、結果的に良い方に転ぶのであれば、私の心情なんざくそくらえだと思わないでもない。否、強烈にそう思う。
でもなあ。コマがないんですよ、コマが……。ひーん(啜り泣き)。
まず、白状しよう。私はこの文庫の冒頭、扉の次のページにある「作者から」ってのを読んでいなかったよ!! おかげで、何やらとんちんかんな読み方をしていて、途中でもおかしなことを言っている。は、はずかしい。んだが、まあ、これはこのままにしておこう。すみません、無茶苦茶的外れで、さらに嘘をついています。先日の記述は本書を読む際には忘れてください。掲示板も読む前に書いています。
それというのも、u-kiさんから借りた本の扉が破れていて、とても飛ばし易い構造になっていたからというのと、読書日記9/9でネタバレと無用な詮索が致命的な小説であろうと思われたからなのだが、別にu-kiさんのせいなどと言いたいわけではないので。つーか、貸してくださり、ありがとうございました!!
おかげで、より楽しめたという側面があるかもしれない。「作者から」には、この惑星は地球ではないこと、多くの点で地球とは異なっているが、敢えてヒューマノイドとして、地球にあるものに置きかえて(擬地球化?)いる、ということが書かれている。
こういう仮定を作り上げたのは、この物語が語るに足るだけのものであり、そしてまたこれ以外の語りかたではこの物語が恋愛小説であり、戦争小説であり、SF小説であり、さらにそれ以外のものでもある――これこそわたしが望んだ姿なのだ――ということは不可能だったからだ。
そうそう、まさにその通り!! 小説を読み終え、驚愕の一文(いや、本当に一文なんだって)に「ほえぇ?」と間抜けな声を上げた私は、初めて「作者から」を読み、膝をばしばしと叩きまくったのだった。
ああ、しかし何を書いてもネタバレ系の本なので、これ以上書けないぞ。つーか、読め!! 読め!! 読んでくれ!! 心の底からそう叫びたいのに、どうして絶版なの、これが!!
舞台は、ソビエトかどこか、旧東欧諸国を思わせる、恐ろしく寒い土地、エリートと労働者階級が分断された社会。少年ドローヴはエリートの父に伴われて、海辺のパラークシのコテージへやってきた。そこで去年恋をした少女ブラウンアイズと再会し、互いに惹かれあい、幼い愛を育む。しかし、彼等の国は戦時下にあった。首都もやがて陥落し、要人たちも続々パラークシに疎開してくる。そこに庶民とエリートとの軋轢が生まれ、ドローヴとブラウンアイズは、哀れにも引き裂かれるのであった。
……筋だけを追うとこうなるのだが、違うんだって。最後の一文で、これまで読んできた物語が、全て色を変える。今まで白黒だと気付かずに見ていた映画が、突然総天然色になるような、鮮やかで衝撃的なラスト! 知らないうちに組み上げた見事なジグソーパズルに見入ってしまうような充実感。この文章とSFの大アクロバットには、本当に声を出さずにはおれなかった。すごい、すごいよコニイ!!
あー、それと、もう一つ白状。事前に変なイメージを持ちたくない人は見ないでください=>【ロリンって、私の頭の中ではNHK-BSのマスコットキャラ「ドーモくん」なんですけど】。己のイメージの貧困さを呪えって感じですな。はは。
うーん、このままじゃ、『エンダーズ・シャドウ』に行けない……(T-T)。
ここのところ雨なので、歩けなくて困る。寝る前にストレッチと筋トレをしているんだけど……。連休は思いっきり泳ぎたいぞ。
なんだか、毎食のように、ご飯の美味しさにむせび泣いているような今日このごろデス。今週も『2週間できれいにやせる野菜スープダイエット』2週目。今日はミルクシチュー、昨日のキムチ鍋も美味しかった。空腹は最高の調味料ということなのかもしれないけれども、お手軽な舌でいいよなあ。うーん、幸せだなあ。
むー、連休前半は調子良く減っていたのだが、やはり「ゆるめてOK!」日が3日続くと駄目かも。ま、いいか。
それでも土曜日はプール、今日も自転車3時間。筋トレも頑張る。
そろそろ寒くなってきたので、湯船にお湯を張って入ることにした。私は驚異の早風呂(寮時代は有名だったらしい)で、お湯が勿体無いため、春からずっとシャワーのみの生活を続けていたのだ。
普段すぐにのぼせるため、せっかく去年買った入浴剤エモリカも勿体無くて使えない。これではいかんということで、高温反復入浴法とかいうのを試してみる。熱めのお湯に2分浸かり、5分ほど休憩(体や髪を洗う)、また2分浸かる……を繰り返すというもの。これが結構苦痛。2分が長い長い。私のような体質のものには合わない。土日と挑戦したけど、のぼせた。無理はいかん。
明日から半身浴にしてみるか。これ、冬は湯がすぐに冷めるから、今のうちだけだな。退屈なので、『セタガンダ』を持ち込もう。これならふやけても構わないし(既に書き込み三昧)、飽きないし、読み終らないし、最近読んでいないからちょうどいいや。動機は二つ以上用意しておかねば<これ重要。
松下さんちのオンライン書店へのリンクって、日記スクリプトndiary自体に組み込まれていれば、私も幸せ、松下さんも幸せ、他のネット読書者(に結構普及しているし)も幸せ、きっと作者ののとやさんも幸せになるに違いないと思っていたら、早速作ってくださいました。ありがとうございますm(__)m。これでますますネット読書系に普及か。
ちなみに、こんな感じです。
池上永一『風車祭(カジマヤー)』文芸春秋:4-16-640140-8 / 1997.11
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うむ、超便利かも。
おおたさんと溝口さんが、相次いで『ハローサマー、グッドバイ』を読み終えた。局地的なコニイ・ブームが発生中。感想も書いて頂きたい!(などと言わずとも書くでしょうけど)
当たり前といえば当り前なのだが、検索エンジンでマイクル・コニイを検索しても、全然感想は引っ掛からないんだよなあ。何しろ、1980年つったら、もう20年前なのだ。とりあえず、今ここで『ハローサマー、グッドバイ』の書評が突然4に増えるのはいいことだよね。うん。他の人にも血眼になって探して読んでもらいたいから。って、私もこれから血眼になって探すんだよなあ。ライバルを増やしているのかもしれないが、それもまたヨキカナ。しかしこのままだと、身内で骨肉の争いがおきるだけのような気が……。
未読の『カリスマ』や『ブロントメク!』もどんな内容なのか、面白いのかつまらないのかを知りたかったんだけど、『ブロントメク!』は山岸真の80年ベストだということがわかったくらい(内容には言及なしというところが、ますます期待を高めるよお〜〜〜)。
そういう物を読んでいたら、我慢できなくなり、いつの間にか、一緒に検索で釣れたネット古書店に、注文してしまっていた。『ブロントメク!』は金曜日カスミで1500円だったのを散々迷った挙げ句u-kiさんに買わせた(11/3)のに、あそこで買えば良かったですよ、やっぱり。ちなみに私が注文したのは、『ブロントメク!』1200円、『カリスマ』1500円。送料は300円前後らしい。
うーん、楽しみ(^^)。
定時直前、会社の前の道を物凄い数の消防車が走っていった。近所で火事らしい。ので、定時退社<をい。そしたら、本当に近所だった。もやもやと煙が出ている程度だったけれども、梯子車が出て、5、6階から人を救出しようとしていたり。ちょっと立ち止まったくらいで、郵便局とブックオフに寄り道して帰る。普段まっすぐ帰る道を、時計の針の「10時」の角度で歩いたのだが、それだけで2万歩。11km以上歩いた勘定。何やってんだか。
いやあ、はまるわ、これ。洋書を読みながら、初日は20分、翌日30分、今日は40分なんだけど、あっという間なんだもんなあ。汗かいて気持ちいいし、暖まるし、充実した感じはするし、読み進めるし(4ページ/日、だが)。
でも、問題は、これをやると、その日は他に何もできなくなるということだったりして。大問題だな。
ついに「ざぼん」が漫画化されました!! ……って、[JUN]さんありがとう。ちなみに、元ネタ。
やはり身近で組み手争いが起きているようですが、無事『ブロントメク!』と『カリスマ』が届いて、私は満足〜(^-^)<をい。読むのはちょっと先になりそうですが。
単なる『エンダーのゲーム』の裏側か外伝かと思って読んでいたら、あまりにゴテゴテとデコレートされていて、ちょっと胸焼け気味。単体で読むのだったら、これくらいネタがあった方がいいのかもしれないが、『ゲーム』で十分じゃないか〜と思っていると……。でも面白いからいいや。上巻もうすぐ読み終わり。
私はruby 1.4.2(Windows95)で問題なく動いています。
これから導入を検討なさっている方も結構あると思いますが、まず、Rubyをインストールしてください。多分ndiaryで引っ掛かる以前に、これで引っ掛かっている方が多いのではないかなあと思うので(^^;。
んで、それからndiaryをインストールしてください。とりあえず設定はそのままにして、一度サンプルを動かしてみると分かると思います。
ちなみに私は公認ユーザ第一号です、えっへん(いばってどうするよ)>ニムさん。しかし、私は「私はこうやったらできたぞ!」ということしか言えないのですよ。だって、Rubyだって、ndiaryを使うために入れたんだし。
さらに、ndiaryの存在を知ったのは、作者ののとやさんが『800』について書いているのを検索エンジンか何かでたどったからで、日記スクリプトが目的ではなかったはず。
というわけで、色んなご縁をありがとう川島誠! 縁結びの神様『800』を買うならこちら。
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多分今のタイミングだと、bk1が一番早いと思います。注文してくれているらしいので。ありがたや〜。書協のリストからは落ちているので、クロネコなんかでは買えない扱いになっているみたいですが、版元に在庫があることは確認済み。
とか、無理矢理な展開をしていますが……。浮かれているんですよ、ええ、もう2時だよやばいよ。それというのも、
オンライン古書店に探究願いを出していたら、すぐに連絡が。なんか、こういう方面に運を使い果たしている気が。でもとりあえず、小躍りしていいですか? 鼻血ぶー。
太股裏筋肉痛で、歩くのはオヤスミ。昨日から兆候があったから、火曜日『プロジェクトX』を見ながらした筋トレだろうか。
バージョンアップで手間取ってしまったけど、よく見たら、自動インストーラー付きがあるじゃん(Ruby Entry Package for Win32の一番上のファイルrbcw162j-20001106.exe)。これを使えば、自分でパスを通したりする必要もなく、簡単にインストールできます。お試しあれ。
は、ネットと関係無しに、完全にローカルな環境で動くものです。パソコン上でファイルを生成して、普通にFTPするもの。いちいち状態を確認するためにサーバに接続してプログラムを起動したりする必要はありません(ダイアルアップだとむっちゃ大変では、これって。修正も面倒そう)。だから、私は選んだんですけど(^^;。そのためにRubyも入れて。
あれ、バージョンをあげたせいだろうか、一日の最後にゴミがつく。
エンダーが出て来た途端、台詞も何もないうちから、萌え回路が。でも、ビーンには萌えないんだよなあ。
しかし、やっぱり作り過ぎじゃないかなあ、これは……。いや、いいんだけど。
掲示板でみづさんが紹介している『火よう日のごちそうはひきがえる』。
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今度読んでみよう。
傾向としては、いとうひろし『ねこと友だち』に似ているかもしれない。
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いっしょに飼われているお魚とお友達になった猫。ところがある日、お魚の一匹が水槽から飛び出して、床に落ちてしまった。猫は魚を救おうとして鼻先を近づけた途端、食欲が湧いてきた自分に気付く。友達を食べたいと思うなんて! 自己嫌悪に陥った猫は、家を飛び出し、お魚のいない国、砂ばかりの場所に行こうと旅に出る。ところがたどり着いたのは海。腹ぺこの猫は魚を……。
子供向け絵本なんだけど、いとうひろしはやっぱりスゴイ。『だいじょうぶだいじょうぶ』も涙なしには読めないしなあ。
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ついでに『おさるはおさる』も傑作。有名だろうけど、このシリーズは大好きだ。書店や図書館で見掛けたら、とりあえず立ち読みしてくださいませ。
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11/11午前5時読了。
ちゃんとしたことは一眠りしてから書くとして、まあ、面白かった。いや、すごく面白かったと言えるかもしれない。でもやっぱりあくまでこれは『エンダーのゲーム』の外伝であって、先に『ゲーム』を読むべきだと思う。訳は圧倒的に『シャドウ』の方が読みやすいのに! 『ゲーム』のネタを割ってしまうということもあるし、1個の小説としてはちょっと中途半端だと思えるから。私は満足し、堪能したけど。
以下、理由。ネタバレ=>【前半、胸焼けすると思いながらもビーンに関する「デコレーション」を容認してきたのは、この『シャドウ』がビーンのための独立した小説になるために、物語上必要不可欠な、読者の興味を惹く材料に違いないと思っていたからだ。でも、やはりこれは『ゲーム』の"外伝"だった。結局のところ、あのネタは、ラストをあそこで切るためだけにあったのか。読者に先行きが容易に想像できるように、ビーンに関してカードが続編を書く必要をなくすために。地球に戻ったビーンがあのまま普通に成長すれば、必ずのちの歴史に深く関わる存在になるに違いないが、それを防ぐために。のちにエンダーが歴史書にビーンの名前を見ないように。下手すりゃいたずらに悲劇性を煽っているだけにも見えないこともないのがちと気に入らないけど、おセンチ落ちだと思えば。ああ、ビーン……。】
『死者の代弁者』や『ゼノサイド』を先に読む必要はないです。『ゲーム』と『シャドウ』は連続して読むと楽しさ50倍なので、その後続編にかかった方がいいかも。あー、『ゲーム』読み返したい!
『エンダーのゲーム』
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『エンダーズ・シャドウ』上下
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……。とりあえずこれだけ。『代弁者』『ゼノサイド』は両方上下巻なので、調べるのが面倒臭いし、第一長ったらしくなるので(^^;。
では、おやすみなさい〜。
=>つづき
私が掲示板で、自分がやるに際しての違和感を書いてしまったのがきっかけだったと思うので、取り急ぎ。
あの企画の目的、オンライン書店としてのbk1の目的は「売ること」(とか、bk1をとりあえず1度使わせること、アクセス数の増加等)だと思うけれども、私にとって「売ること」は単なる手段にすぎず(bk1の利益も関係なく)、真の「目的」ではない……というずれが違和感の根底にあるのかもしれない。でも、売ることは大切だし、それがなければ何も始まらないし、読まれないし、続かないし、それをなくして「目的」が達成されることはありえないのだ。だから、目的の刷り合わせ・バランスがとれれば、私もやろうと思うし、余所から見ているぶんにはいい企画だと思う。沢山の人にその本の存在が知られ、購買意欲を掻き立て、迅速に届ける。読者にとっても新しい本と出会えることは幸福だし、便利だし、文句無しだと思う。書店にとっても、作者にとっても、版元にとっても、既存ファンにとっても、きっと。
でも、自分でやるとなると、そこで割り切れないのが心情というもの。
ちなみに、「目的」ってのはなんかもーすげーロマンチック(きゃ)なことです、はい。あー、くそくらえですよ、それこそ。と、思うんだけど、ねえ。
感じとしてはブックファーストの棚みたいなイメージでしょうね。うーん、じゃあ、ブックファーストの棚が気に入らない人はどうするのよ、と思ったり。つーか、全然根本的な解決にならないというか、話がずれているだけのような気が。