気がつけば一週間ぶりの更新。別に連休だからといって「くうねるあそぶ」していたわけではなく(実態はそうかも)……。あー、『オースティン・パワーズ デラックス』は見に行ったんだけれども、前のに比べて出力10%というか、安易に小手先のパロディや御下品で笑わせるような映画で、ほとんど笑えずでした。前はもっと大掛かりな笑わせ方をしていたと思うのは、記憶が美化されがちだからでショッカー!
まずは、Cr3+さんの変若(おち)の部屋10/11に、『ノスタルギガンテス』の感想が。私的にはエンターテインメントだったんだけれども(というか、その区別がよくわからないというのが本当のところ〜(^^;)、八重洲ブックセンターに平積みってのは、謎。6年前の初版2500円の児童文学系純文学小説(なのか?(^^;)が、ビジネス系(だよね?)書店に平積みってのは、言っちゃ何ですが、異常事態でしょう(--)。どこかで何かが起きつつあるのでショッカー!!!
次に川島誠、彦坂さんの『800』感想。もう背中のゼッケンがたまらんですよ〜(;_;)。なんかもう、くすぐったくて「うひ〜」とか叫んでしまいますな、私。ちなみにこの本も、ハードカバーなのに初版から6年後に二刷りされたというウルトラCを経験している。しかも、二刷り後3ヶ月経ってから、神保町の三省堂で平積みされていたり。とってもヘンだよね、それ。有名作家だったり、新刊ならともかく。
やっぱりどこかで何かが起きつつあるのでは〜(^▽^)などと、うきうきしてみたり。
つーか、新作だしてくれよ〜>川島誠!!!!!
これって、カロリー・オフで安田ママさんにお話したような記憶があるんだけれども、私もくろっくはちさんと同じく、大学時代に『変身』とか(数冊読んだ筈なのだが、書名リストを見かえしてもどれを読んだか思い出せない)を読んで、東野圭吾作品はわりとピンとこないことが多かったです。んで、同じように、『名探偵の掟』で爆笑し、さらに『名探偵の呪縛』に首をかしげて、「やっぱり私向きじゃないんだ」と思ったところも同じ。
アンチ『スキップ』との噂に惹かれて、数年ぶりに手に取った『秘密』は、アンチ『スキップ』として読んでしまったため、東野圭吾的には保留マーク。
でも、無意識で図書館に予約していた『白夜行』は良かったです。初めて東野圭吾作品で心から面白いと感じることができた。
だからといって、遡行して初期作品を攻める気にならないのは、最初に読んだ作品群が全然ピンとこなかったからなんだけれども、うーん。やっぱり私は"謎解き"そのものにはとことん興味がないらしい。
白炭屋のJunさんから、『CINEMAだいすき! 映像大賞』のビデオを譲っていただいた。ありがたや〜(;_;)。さっそく胸を高鳴らせて、『シュウベルト』に再見。……。こういうのって、過去の記憶を美化しすぎて、実際見てみるとつまらないようなことがままあるのだが、スゴイ、今見ても笑える〜('▽')。高校の教室で店内閲覧用ビデオ『ガッツ! シュウベルト』の真似をしたのを思い出すなあ。でも、記憶していたものよりも数倍作り込まれているような(^^;。冒頭とラストの映像は全く記憶にございません。
しかも、私はどうも何回分かを混同しているらしく、『サンタさんの贈り物』も、『ダイヤモンドの月』もないよう(;_;)。うーん、じゃあ、この回の受賞作は何だったんだろう? 『シュウベルト』じゃなくて残念だったという記憶はあるんだが……。人(私)の記憶はとかく当てにならないものなり。
あー、でも『幻想姫奇談』は良いっす。当時あまりのクオリティの高さに、逆に素人っぽくなくて浮いていたような記憶が。「姫はサヨナラがキライじゃっ!」ってのが超可愛い。でも、動画の完成度と、姫とタカムラの声の良さに比べて、古本屋のにーちゃん(すごくいいキャラだと思う)と、ばあちゃんの声が、あまりにしょぼく聞こえてがっくり。なぜ〜(;_;)?
ともあれ、ありがとうございます。今日はこれを見ながら眠ることにしましょう(^-^)。
明日は重松清『エイジ 1998.6.29〜8.15』の発売日らしいので、Go!図書館。いや、単行本版よりも、新聞掲載版の方がずっといいとは思うのですが、今更出すのなら何のためにリライトさせたの?とか思わないでもない。あの単行本には、長谷川集平も怒っていたみたいだし。でも、この新聞版のタイトルを見るたびに、中井貴一の顔がちらつくんですが、イヤ〜ン。
で、来年は『定年ゴジラ』がNHK衛星でドラマ化。うーん、確かにNHK向きの小説かもしれないけれども、ドラマにしたら、いかにもフツーになってしまいませんか?(^^; んで、主演が長塚京三。私はあまり小説の登場人物の形状を想像することができないので、ピッタリとも外れているとも思わないんだけれども、そういう感じなのかなあ、とか。あー、でも嫁さんがいしだあゆみは違うような気がする〜(;_;)。どっちにしろ、衛星じゃ見れないし、あまり見ようとも思わないんだけれども。
昨夜は久々に蕁麻疹が出たので(顔に〜!)さっさと布団に入って、寝ようと思っていたのに、殊能将之『ハサミ男』講談社を読了。11時半にパソコンを落としたのに、読みおわったのが1時では……嗚呼。その間に蕁麻疹はひいたんだけど。
んで、内容だが、びっくりしたし、面白かったんだが、何が何やら全然わからずに「?」と思ったまま就寝。今日の夜になって、先に読了した友人に、1つ質問して「あ、そうか」と思った次第。だめじゃん。
いや、変だなと思いはしたんだが、それが、例えば「文章が恩田陸みたいに散漫で読みにくい」というような第一印象にかすれて単なる技量の問題と思ってしまい、ストーリーのキイとして頭にひっかからなかったのだ。その散漫で読みにくいと私が感じた文章自体も、読み終えてみればナルホドなんだけど、つーか、技量に関する第一印象に惑わされるなよ〜。素直に読みやがれ。*ネタバレ=>普通、名刺なんか見せても、初対面の男にのこのこ女子がくっついて喫茶店に行かないし、身内のことをべらべらしゃべったりしないし、無茶苦茶不自然やんけ、と思ったのも、うーん新人だし、メフィスト賞だし、推理小説(失礼)だしとか思ってしまったんだよな(^^;。
わかってみてポイントを読み返してみて、なんとなく納得。うーん、でも私やっぱり読みかた下手だよ……。ノイズに惑わされすぎる(;_;)。うーん。
すげー損した気分(;_;)。