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ざぼんの皮 1999年 08月


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Aug.11,1999 (Wed)

三原順『はみだしっ子』

 今し方(8/12 0:30)読了。冷静になれない。心臓がばくばく言っている。

去年の俺様

Aug.12,1999 (Thu)

ポットといえば

 『バトル・ロワイアル』の感想ページがこんなところからリンクされていた。上の方にあがっていくと、なんか松沢呉一とかの怪しい名前がある。でも、よくよく見てみると、ポット出版のページなのだった。おお!!

 ポット出版といえば、『ず・ぼん―図書館とメディアの本』という雑誌を(奇特にも、新泉社だっけから)引き継いで出しているところだ。うひょー、有り難いこってすm(__)m。これからも頑張ってください。

 『ず・ぼん6―図書館とメディアの本』[1999.10発売予定]特集●児童書 だそうで、これは期待大!!(^-^)

芝田勝茂『星の砦』

 芝田勝茂『星の砦』は半分まで。芝田勝茂って、NHKのSFドラマ臭いところが割と好きなんだが、新しい先生が出て来たら、途端に今度は『中学生日記』臭くなって、面白くなくなった。それと、汚名挽回(107ページ)はないよな(;_;)。しかもそこだけルビ付きで……。小学生の台詞だから、わざと間違えさせたの? なら、谷脇にツッコミ入れさせろよ〜。しっかりしろ>理論社。

 安田雅企『幼児性愛―狂喜するペドフィル犯罪』34ページまで。ちょっと期待していたのとは違う臭い。途中で停滞中。

 ジョアン・フォルベルタ&スプートニク協会『スプートニク』。ぱらぱらと図版を捲るだけで大笑い。でも、まだ読んでないです。

 んで、結局今はマイク・レズニック『一角獣をさがせ!』おもしろい(^-^)。。珍しく職場の近所の小さい図書館には『サンティアゴ』も揃っていたんだが、上下巻物は避けてみた。

去年の俺様

Aug.13,1999 (Fri)

映画『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』

 Cと一緒に、ついに『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』を見に行ってきた。実を言うと、私は『スター・ウォーズ』を全く見たことがない。劇場は勿論、テレビでも全然興味がなかったんで。

 確かにSFXは凄いと思った。画面にCGくささとか、違和感がないし、スピード感もある。でも、お茶の間時代劇よりも、2時間サスペンスドラマよりもスゴイ御都合主義の応酬に唖然呆然。まあ、爽快……なのかなあ(^^;。いいけどさ。帰宅して大森さんちの「これが正しいスター・ウォーズだっ」(ネタバレ)を見たら、モロそのまんまなんだもんなあ。

 でも、なんというか、これって元からの『スター・ウォーズ』ファンだけを対象に作った映画なんだよな、というのが物凄く鼻について嫌だった。って、その通りのものなんだから、文句言う筋合いはないだろうが(つーか、見に行くなよ>私)。

 前半、砂漠の惑星にジェダイ御一行が降り立つんだが、なんでR2D2(ドラム缶のようなロボット。キャタピラ?)連れて行くのかね? 艦載ロボットっぽいし、どう考えても砂漠で移動しにくそうだし、砂詰まったら困りそうだし、暑そうだから燃料無駄に食いそうだし。ジェダイ、貧乏なんじゃないのか、部品足りないんじゃないのか? 邪魔そうだし、いざという時にすばやく逃げられそうにもないし、武器はあるのかなあ? マシンの修理を手伝うのかとおもったら、アナキンが一人でやっちゃうし。全然役に立ちそうにないなと思っていたら(せいぜいビーコンがわり?(^^; あんなにでかいの嫌だ〜)、実際何の役にも立たなかった。何だったんだ。なぜ連れていったんだ。あからさまにおかしい。

 んだが、聞くところによると、C3POと会話するシーンを既存のファンに見せるためだけ―純粋にファンサービスのためだけに、連れていったのではということだそうな。。なるほど。製作者側の意図としてはそうなんだろうが、ストーリーとしては全く意味不明。そういうことのために、こういうことをさせちゃうんですね(;_;)。まあ、そういう映画なんだろうなあ。でも、そういうのって、すごく嫌(--;。

 爽快感はあったので良いのですが、遊園地のアトラクションみたい。よく出来てはいたと思うけれども、もう見ないかも(^^;。2000円は高かったなあ……。うう、でも、ま、いっか。何事も経験っすか。

変な判定物

 冬樹さんに、ついに"いつもヘンな占いやら診断遊びやらを見つけてくるヒラマドさん"とか言われてしまった(^^;。私が見つけるわけではないです〜。ほとんどのネタは、だいすけさんちからですな。

去年の俺様

Aug.14,1999 (Sat)

めでたい。

 雨の中、Sさんの結婚&送別会に行ってきた。SさんとMさんにあたっては、あちらに行かれてからも、お幸せに(^-^)ノ。実はもう一組婚約中ということで、うひゃー、知らんかったです(小耳に挟んだような気がしたけど)。めでたい。

 ついでに、なんだか、私も見合いしているんじゃないかという噂もあったらしい(^^;。どうも、ここんところ度々帰省していて、別に見合いじゃないですよ、わはは<寒いギャグとか書いていたことが原因。なるほど!<何が 。

 とりあえず、会ったことのある人に「はじめまして」とか連発するのやめような、私。失礼しましたー。

去年の俺様

Aug.16,1999 (Mon)

大雨

 なんと、世間は大雨で、うちのベランダも大雨だった。うちのベランダは、上の階のベランダの床が屋根になっているはずなのに、だだもれ。屋根の根本、つまり窓のほんの上から、びしょびしょと雨が漏るのだ。

 うーん、上の状況は想像が付く。あまり掃除をしていないのだろうと。少なくともうちのベランダは、張り出した部分に排水用の雨樋があって、降り込んだ雨はすべてそこから流れていく構造になっている。見上げても、樋を見れば同じような構造だということは分かる。でも、掃除しないと、樋がつまって、海になって染みてくるんだとおもうんだよ。だからだなあ。

 ということをなぜ私が確信を持って言えるのかというと、私も海にしたことがあるからである。わはは。

 しかし、結構困るんだよなあ。洗濯物がずぶ濡れになったことも、一度や二度じゃないし。どうしよう?

寮美千子『ラジオスター レストラン』

 目標として週一更新をうたっておきながら、期限であったはずの昨日に更新がなかったのは、FTPできなかったから……というと余計言い訳がましく聞こえるな(^^;。

 というわけで、一応ざぼんの実では、X<<C<B<A<<Sという評価を付けているんだが、今回更新の寮美千子『ラジオスター レストラン』のS、決して贔屓目じゃないです。あああ、でも相当ネタバレ感想かも(;_;)。

 寮美千子の既刊長篇4冊の中では、最もSF的な感触に溢れた作品ではないかと思う。この息が詰まりそうなくらい巨きな広がりと、空虚さと、孤独のイメージは、本当に奇跡的。

天文台、牙虎、水晶、恐竜、流星、少年……。
宇宙科学とファンタジーの美しい結晶。
なつかしくて新しい永遠の物語。(帯より)

 にしても、小道具・ガジェットはファンタジーのものなのに、どうしてこんなにSF臭いんだろう? っても、オレSF的に、ですけど。まあ、自分で考えろ、感じ取れ、と放り出される感じだからかも(^^;。こういうのを小学校の間に読んでおいたら、SF者になると思うんだが……。ダサコンに行く人は、読んだほうが良いぞよ。

 あーでも、一点だけ。どうしてイオが必要だったのかがわからなかったです(;_;)。って、こんなんばっか<私。

『もてへん男』

 という本を、大阪の古本屋で買ったんだが、u-kiさんの「俺の『もてない男』に対する意見!ってゆうか罵倒」、それに対する鈴木力さんの意見 それでも僕は小谷野を読む――『もてない男』に対するu-ki氏の論難を駁す―― 、さらにu-kiさんの反論なぜ『もてない男』は駄目な本なのか?、それに対する鈴木力さんの再反論格好悪いことはなんて格好悪いんだろうも、読みましょう。

 とだけ書いて、放っておくのはあまりに無責任っつーか、なのは判っているんですが(一応、スタッフなのに(;_;))、御二人の勇気には敬意を表しつつ(m(__)m<ふかぶか)、……痛すぎてイヤ〜ンと、私は走って逃げるのでした。まる。

 あ、あと勿論架空書評勝負投票もよろしく!!

『Sons』

 会社帰り、古本屋で三原順『Sons』1,2を見つけてしまった〜(;_;)。買えってか? 買えってかよ? って、買いますがな〜。考えてみれば、これを読んでしまえば、三原順の入手が容易とおもわれる本はほぼ全て読み切ってしまうことになるのだ(『'70s』と『ルーとソロモン』は実家の古本屋で買って、売ってきた<をいをいをいをいをい)。なんかそれ、すげー寂しいよう(;_;)。

 とかいいながら、1冊ごとに、まるまる1時間かけて読み切ってしまったんですが、……、これ、これで終わりじゃないよね? そのうち出るんだよね、続き?(^^; ね?

去年の俺様

Aug.17,1999 (Tue)

今日借りた本

 米村圭伍『風流冷飯伝』新潮社。会社で見た目次が良かったので。でも、読むかどうかは不明(^^;。

川島誠

 川島誠のページに、まこりんさんと、マキさんの感想を追加。読みにくいので、そのうちレイアウトを変更します(^^;。

 確かに『800』の爽やかさにあてられてしまうと、それ以外の『夏のこどもたち』なんかは読みにくいかも。私はどちらも甲乙つけがたいくらい好きなんだけれどもなあ。出来的には、『夏の〜』の方が上かもとも思うです(ただ、『800』の方が、見た目の上手さに勝るというか、うううううむ)。んで、『夏のこどもたち』はやっぱりお勧めするのに一応抵抗はありますよ。ええ。男女に拘わらず(--;。

 川島誠の本は、ダサコンで馬鹿安で配布(笑)するつもりで持っていきます。興味があったら持って行ってくださいm(__)m。

 寮美千子ページにも、u-kiさんのところを追加。いや、私はやおいだとは思いたくないです(;_;)。でも、恋愛というよりも、生まれそこなっちゃった双子というか、存在したかもしれないもう一人のユーリかな、というような感じ。

 あと、どうして『ノスタルギガンテス』の主人公はカイであって、「ユーリ」じゃないんだろう?

去年の俺様

Aug.19,1999 (Thu)

しつこいようですが、

 架空書評勝負、投票よろしくお願いします(^-^)。

本屋と私

 安田ママさんちの掲示板あたりで、書店の話で盛り上がっている。書店員の話、か(^^;。

 以前にも書いたが(=>2/105/29)、私は滅多に本を買わないので、書店に足を運ぶ頻度も他の人よりも低いと思う。それもだいたい目的の本があって行く事が多いので、棚をちらっと見て、レジへ直行して注文書書いて終わりとか(^^;。図書館で一度読んだものを頼む場合が殆どなので、店頭に置いてあることはまず滅多にないから。

 目的がないときも、雑誌を立ち読みするくらいかなあ。書店で見た本を衝動買いは絶対にしないと心に誓っているので、新刊を覗きはしても、買うことはないし。あとは、書店でやたらと粘る友達と一緒にお出かけした時に、ぼーっと見るくらい<これが一番多いパターンだ〜(^^;。

 たまに書店員に尋ねたりすることはある。出ているはずの新刊が見当たらないとか。要領を得ないと確かに嫌だけれども、仮にその質問に答えられたとしても同じような趣味の人なんだろうなあと思うだけで、「優秀な書店員」を意識することはないなあ。昔、高校の近所の書店で、文庫新刊一覧に載っていた神林長平『ヴァルヴォスの影』がないかと聞いたら、「あの人遅いですからねえ」と答えてくれた人がいて、それはちょっと嬉しかったけれども、それは「同じ趣味なのかなあ?」と思うだけで、書店員としてのスキルが高いかいなかは別のような気がする。むしろ、検索の要領がいいとか、親切丁寧だなあというようなことに感心するけれども、まあ普通の小売サービス業に求める以上のことを求めないというか(^^;。あまり知らないでは困るけれども、商品を棚に入れたり下げたりするので得られる知識くらいは持っていて欲しいか<カウンターバイトには無理?。

 例えば図書館員は博識ではなくてもいいんだと聞いたような気がする。いかに適確なツールを用いて、適確に答えを見つけるための経路を見つけるか(答えを知っているということは余り関係ない)が重要だと。でも、こういうスキルは、図書館員に対してそれは求めるけれども、書店員に対しては求めないしなあ。客から求められる個々の情報に対して、いちいち知識を持っているかどうかというようなことは、求めてもきりがないし、詮無いことだと思うし、書店は図書館と違って、調査をしたりする場ではないから。まあ、でも聞いたことに即座に答えてくれたら嬉しいけどね(^^;。

 だいたい、書店に置いてある本って、そうそう変わり映えがしないような気がするのだ。新刊しかないし。新刊はどこに行ってもあるし。大きな書店なら多少古い本は置いてあるけれども、小さな書店にそれを求めるのは酷だし。新刊や話題作の方が売れるに決まっているんだから、それを置かずに旧刊を置けという方が無理な話で。んで、品揃えにバリエーションを求めにくいから、床面積の大きさがそのまま評判に響いてこざるを得ないんだけど。その点、古本屋や図書館に比べて面白味に欠けるかも。

 極端な話、十分な広さのキヨスク書店と、注文カウンターがあれば、私は文句ないかも(^^;。あとは町田レベルのブックオフ!!<コラコラ。つくづく身勝手な消費者……。

 でもまあ、読書(小説を読むこと)を趣味とし、それを楽しむ目的で書店を訪れる人、というのはきっと世間で何割もいないと思うしなあ……('-')。

去年の俺様
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