そう言えば、『鳩よ!』を読まねばならなかったのだと思い、本屋さんへ行く。重松清ロングインタビューが載っていて、内容的には『小説宝石』のものを越えるものではないけれども、思わず買おうかと思ってしまったよ(笑)。
著作紹介で、初期の3冊『ビフォア・ラン』『私の嫌いな私』『40回のまばたき』の表紙が並べてあって(『ビフォア・ラン』は幻冬舎文庫版)、他は粗筋なんかが書かれているのに、『私の嫌いな私』だけは重松清のコメントなのだった。「この本については、最初の3冊を勝ってくださった方のためにレア・アイテムとします。文庫化、映像化もいっさいお断りしております。内容紹介もNG。持っている人は自慢しましょう。誰も羨ましがらないだろうけど」とか(記憶より。正確ではないです)。
わっはははっは、自慢しよう(笑)。
というのは、冗談で(笑)。多分それで正解だと思って、大ウケしてしまったのだった。これを読んだのは高3の時だったのだが、涙ぼろぼろ流しながら(何しろ、薄倖な少女が病に倒れる物語なのだ(笑))、「何じゃこりゃ? 『ビフォア・ラン』の出来損ないの焼き直しじゃん!」と思ったのを覚えている。
実際、重松清が「3冊」とひとくくりにしたお話は、全く同じパターンなのだった。うー、インタビューの中で、「私小説じゃない。そう思ってくれたらいいなと思いますが(笑)」とかなんとか書かれていても、この3冊を通しで読んだら、そうは思えないっすよ(^^;。私小説ではないにしろ、何かあるに違いないと確実に思う。今は、かなり小説と自身との距離を取っているようだけれども、ここまでパターンが似てしまうには、やっぱり何かあるのでは……<邪推邪推。
以前書いたことの繰り返しになるが、この3冊には見事に筋に共通点があって、
あとは、「女性の死」が必ず大きなファクターとなるということと、ラストは主人公がその死に対して涙を流すかいなかが重要になってくるということか。
やっぱりこの3冊とそれ以降は、書き方が全然違っていると思うですよ。だから初期のベストは『ビフォア・ラン』で、最近では『定年ゴジラ』という感じだな〜。
しかし、思ったのは、やっぱり絶版になるというか、著者がわざわざ自分の著作リストからはずしたり載せたりしていたのには理由があるってことですな(^^;。これで内容と無関係に値段が釣り上がったりしたら笑かす!と思った私でした。いやなミーハー。
でも、私が買ったのも、地元の小さな書店に並んでいるのを見つけたからだし、『ナイフ』発売の時点でまだ書店で手に入った本だしねえ。そうレアだとも思えないんだが。
『「チビクロさんぽ」の出版は是か非か―心理学者・学生による電子討論の記録―』市川伸一編/北大路書房
電子討論って要するに、MLでのやりとりをそのままのせているのである。内容もさることながら、どちらかというと、この形式の方が気になって借りた(笑)。注も親切で面白いっす('▽')。『ちびくろサンボ』の主人公を黒い小犬にした改作版『チビクロさんぽ』の著者自身も参加しての討論ということで。アカデミックなMLってこういうものなのね〜って、一時期のbook-MLもこんな感じで面白かったのにねえ(;_;)<遠い目。でも、『ちびくろサンボ』本としては、3冊目くらいに読むべき本でしょうなあ。
ちなみに出版社は、『クリティカル進化(シンカー)論 ―『OL進化論』で学ぶ思考の技法』が大ブレイク中(?)のところですな。
若妻、というよりもまだまだ新妻なシュガノビッチ.ウタレンコの日々、リンク許可をいただいたので、晴れてリンクさせてもらうことにしたです。すげー、おもしろいんだけど?>U。
ものすごい夢を見てしまった。目覚し無しで起きた10時半、30秒くらい混乱してしまったよ。多分寝ている間もうなされていたんじゃないかな、と思うけれども、幸いにしてそれを聞いた人はいない(笑)ので、わからん。うー、何なんだ(--;。
割と天気がよかったので、洗濯。でも昼からの降水確率が50%だというし、昨日の雨がまだ残っているしで、布団が干せない〜(;_;)。どうしてこう週末を狙うように雨が降るんだろう? 真面目に乾燥機を買おうかと考える今日このごろである。全く。
その後もだらだらと久し振りに『探偵! ナイトスクープ』を見ていたりしながら、昼飯のラーメン屋をWebで物色(笑)。ちょっと遠目になるけれども、新規開店した鹿児島ラーメン屋に行くことにして、出発。
考えてみれば、自転車に乗るのも久し振りで、それもやっぱり週末の雨のせいなのだ。許すまじ〜>雨(~^T)g。って、私が大雨女だという噂がありますが、うー、嫌だ。ふらふらと気持ちよく遠出したラーメン屋は、うーん、好みじゃなかった(;_;)。鹿児島ラーメンだけれども、トンコツじゃなくて醤油なんだが、私は今一つ醤油ラーメンのおいしさがわからないのだよ。喜多方ラーメンとかを食べてもおいしいと思えないしなあ。まあ、まずくはないけれども、遠出してまで食べに来る所でもないかも、と図書館へ引き返す。
留守電で「今週中に取りに来ないと戻してしまいますよ」と脅された(嘘)予約本は芝田勝茂『ドーム郡ものがたり』福音館書店(1981)。多分GW帰省中に読むことになるでしょう。それにしても、挿絵が和田慎二なのにびっくり(笑)。おおう。土曜日文庫という「少年少女からおとなまで、光りみちあふれる時を共有できる創作・ファンタジーシリーズ!!」で、巻末の広告を見ると、『ゲラダヒヒの紋章』とかいうスゴそうな書名に心惹かれたり。だって、挿絵が花輪和一だもん。なんだかさらに凄そう。暇な時に借りてみよう。
図書館で東野圭吾『秘密』映画化の記事が載っているという報知新聞4/22を探したが、誰かが読んでいるのか見つからず。スポーツニッポンもこの日の新聞がなかったので、結局情報源にあたることはできなかった。でも、主演が広末涼子というのは、まあ、そうかも(藻菜美のイメージに合っているということではなく、今のアイドル事情から鑑みてという意味)とは思うけれども、平介が小林薫?だってのはちょっと違う気が……(^^;。かっこよすぎじゃん。
久々に『本の雑誌』を読んだりしながら(5月号にはML的にホットな話題が(笑)>u-kiさん)、平台におかれていた絵本マリット・テルンクヴィスト絵,アストリッド・リンドグレーン文『夕あかりの国』徳間書店を読んで見る。んだけれども、私どうもこういうものが非常に嫌いらしい。いわゆる癒し系?(<嫌な言葉だ)なんだが、「だからどうした?」とか、「それでいいのか?」とつっこみたくなってしまう。せめてオチをつけてくれ、オチを!!と思ってしまうんだけれども、やっぱり嫌だよ、こんなの(;_;)。うーん、これでいいのか? 気色悪いよう〜(;_;)。
図書館を出ると、まだ日は燦燦2時45分。あー、水着持ってくれば泳げたのに〜と臍をかんでみる。いや、ちょっと考えたんだけれどもね……。やっぱり持っていけば良かった。
仕方がないので、商店街をうろうろして帰宅。買ってきたケーキを食べながら、こないだのカラオケで歌った山崎まさよし『One more time,One more chance』が初めて死別の歌なのだと気付き(映画の主題歌だそうだけれども、内容も死別なのだろうか?)、ちゃんと聞きたくなったので妹がくれたMDを引っ張り出して、繰り返し聞いてみる。コンサートで聞いた歌の方がいい声だったような気がするのは、気のせいなのか機械のせいなのか。で、それ聞きながら吉村明美『麒麟館グラフティ』小学館を読む――、いや、別に何かがあったというわけではありません、念のため。しかし吉村明美は本当に死別ネタが好きだねえ。『薔薇のために』なんて死別が何パターン出て来たんだろう?(笑)(セリ*スミレ、しょうこ草壁、草壁ゆり、などなど。手許に本がないので、アレだが)
ところで、吉村明美の漫画では、突然の訪問者にもおもてなしにさりげなくケーキが出てくるんだが、買いだめしておくんだろうか? 昔からこういう漫画は良くあったような気がするんだが、いつも不思議であった。『サザエさん』とかもしょっちゅうおやつにケーキが出たりするし。うちは滅多にケーキなんかでなかったので、いや、それ以前に「おやつ」というものがなかったので(友達んちに遊びに行くとおやつが食べられたので嬉しかったり。でも、おかげで菓子とか清涼飲料水がなくても生きて行けるように育ったのは有り難い)、違和感があるなあ、とか考えてしまうのは、ケーキを食いながら読んでいたためですね、すみません。
ぼーっとしていたら、日が暮れてしまったので、買い物に行って、一日を終える。うーん、やっぱり泳いだ方が良かったな(--;。
■たまごのために
無性に卵が食べたくなった。ラーメン屋の半熟の煮卵が。でもここの所外食費かさんでいるし、半熟にたまごが出るラーメン屋で仕事帰りによれそうなところを思い付けなかったので、卵カレーにすることにした。
ごはんもたけているし、卵は1個冷蔵庫に残っているので、あとはカレーを調達すればいい。勿論帰ってから作っていては面倒、というわけでもないんだけれどもねえ。カレーって早く作ろうと思えば、いくらでも早く作れるし(早く煮える材料で作れば済むことだ)。でも、木曜日には帰省する身としては、今カレーを作るとなると後が大変なので、やっぱりレトルト。
帰り道にコンビニによると、248〜298円のカレー群と、98円のカレー群に見事にわかれている。うーん、300円は高いしなあ(^^;。かといって、98円というのも安すぎて怖いし。逡巡した挙げ句、別のコンビニに移動。そっちは200円台のカレーが主だったのだが、130円で通常のレトルトパックの半量という明治製菓カレー市場というのがあった。値段と量を考えると決して安いわけではないんだろうが、要は一食卵を入れて食べられればいいんだし(笑)、野菜やスープで水増しすれば、これで十分食える……ということで、薄めても味がもちそうな辛めのガーリックローストカレーを買って、帰宅。
肉厚椎茸を5枚、片掌で包めてしまうくらい小さなジャガイモ(便利!)1つ、大き目のピーマン1つ、冷凍しておいたパセリ適当(笑)を刻んで、冷凍海老と一緒にワインとスープで煮込んで、カレーを入れれば、これで水増し完了(笑)。卵も煮えるだけの水分も確保したし、いや、わりと豪華じゃないか('▽')。<手間的には普通にカレーを作るのとそう変わらんのだから当然か(--;。
というわけで、世は満足ぢゃって感じじゃよ〜。やっぱりカレーは卵だね〜('-')。<あと、オクラもね。
絶版(out of print)書籍の特定の版による出版が行なわれなくなること。英米ではO.P.と略称する。絶版によってその書籍は出版社から入手不可能となり、再版、増刷の可能性もなくなる。この点で品切れと異なる。絶版は出版契約期間の満了によって起こるが、著作権者からの絶版請求がなされた場合、出版者が当該書籍の売行きが今後見込まれないと判断したために出版契約を解除した場合、あるいは出版社が倒産してその版の出版を継続できなくなった場合にも起こる。絶版になると、その版に使用した紙型、原版はそれ自体価値を失うために廃棄されるのがたてまえであるが、これを著作者が出版者から譲り受けてあらためて他から出版させるときに使用することもないではなく、この場合に著作者による修正が加えられなければ、版としては同一であっても発行者名、装丁を異にするので新版というべきである。
品切れ
在庫切れともいう。出版者に在庫がなくなり、注文がきても出庫できない場合のこと。絶版と違って一時的に手持在庫のない状態をいう。また取次の倉庫になくなった場合や小売書店の店頭で品切れになった場合は、必要に応じて補充注文書を出したり、客注によって発注したりするが、出版者で重版の用意があるときはその旨知らされる。需要のある書籍の品切れを防ぐためには、周到な在庫管理が必要である。
『出版事典』出版ニュース社(1971年初版1刷)
重松清『エイジ』と、新井素子『チグリスとユーフラテス』が揃って山本周五郎賞候補だそうな。うーん、いいのか?>『チグユー』って?(^^; 相変わらず理解不能。というか、新井素子ファンがヨロコブのはわかるのだが、山本周五郎賞とかいう一般性があるようなものには思えない、どうにも。
なんか重松清、また落としそうだけどさ<何度目だ?
ええ、今回はまるまる帰省ですよ。まったく、どうして今年に限って!? ああ、腹立つ〜。目的? 親孝行ですよ、はい。神林をふってまで親孝行せないかんのですよ。あああああああああああ、どうしてどうして?
いや、別に見合いじゃないですよ、わはは<寒いギャグ。そんなに平和な話じゃない。かー。
もしかすると、キれて新幹線に飛び乗って、突然あなたの前に出現するかもですよ。あああ、せめて、あっちがど真ん中でなければ(;_;)。
帰省します。マジで途中で帰ってくるかもしれません<割とその気。
それはそうと、週刊ポストの"『日本焼肉物語』著者に聞く"がすごい。中抜き三段論法。 読んでみたいな、これ。
川崎の焼き肉屋って桜苑かな?('-') ここはマジでうまいです。値段は安めなのに、肉も味があってやわらかく、モツも臭みがない。そして透明の付けタレが絶品。焼き肉なのにどんどん食べられてしまう悪魔のタレなのだよ(;_;)。駅から遠くなければ、わざわざ電車に乗ってでも行くんだけどなあ。