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ざぼんの皮 1999年 02月


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Feb.14,1999 (Sun)

アナゴのおもひで

 土曜日はUの結婚披露パーティであった。うーん、しかし結婚するということになってから、式場決めて、衣装を決めてって毎週目が回るほどの忙しさだと言っていたが、本当に半年なんてあっという間だった。ケッコンシキって本当に大変だなあ(^^;。

 会場はなんと豪華に屋形船。寒くて風も強いということで、事前に割り勘で酔い止めを買って飲んだけれども、思ったよりも大きな船で、船酔いする人もいなかったのは良かった(^-^)。 それにしてもUの出身地の友達は、美形ぞろいでありました。宿舎時代に写真を見せられて、「みんな美人なんだよ〜」とUに散々っパら自慢されていたような気がするけど、マジで美人じゃ(^-^)。うっきょ〜。みんな、「Uちゃんの友達だった○○です」と自己紹介するのには笑ったけど。結婚式の恥ずかしい写真も見て、いやはや、楽しかったぞよ。酒も壊滅的に酔う人はいなかったしね。私は終始オレンジジュースと烏龍茶で素面だったにもかかわらず、皆から酔っていると言われたけれども(笑)。料理は和食で天ぷらとかお刺し身とか。次々に盛られる天ぷらは、ほとんどわんこそば状態で苦しかったです。椎茸うまし。

 お土産に折詰にしてもらった料理は全部天ぷらで、それは日曜日の朝、塩をふって食べた。学生時代、Uにアナゴの天ぷらで餌付けされていたことを思い出しつつ……。これからもアナゴの天ぷらを食べると、きっと君のことを思い出すでせう(笑)。

 ともあれ、お幸せに〜。ちと遠くに行ってしまうので寂しいけど、頑張ってくれい。誓約は守るように(笑)。

去年の俺様

Feb.18,1999 (Thu)

豚の脂

 豚の角煮を作ったはいいが、米がなかった……。って、これは結構ショッキングな出来事であった。先日砥ぐ時に、切れたから買いに行かなければ、と思ったのに、豚肉と大根だけ買って(他も買ったけど)、米のことをすっかり忘れていた私は大馬鹿者である。

 会社で唐突に豚の角煮が食べたい!と思っていてもたってもいられなかったのだが……。でもまあ、この季節、じっくり煮込んだものを台所で一晩寝かせておけば、脂が固まって取りやすくていい。案の定、豚バラからは驚くほどの脂が取れた。26cmの深手のフライパンの表面にびっしり5ミリほど。すごいけど、箸で取るのも楽しい。

 とまあ、朝から喜んでラード取りにいそしんでいたんだが、そこでふとあることに気が付いたのだった。

 どうも醤油と絡み合ったラードの匂いが、たまらなくおいしそうに感じられるのだ。試しに舐めてみたが、脂っこくってとんでもないっす。ラード自体に味はあまりついていないし。よくよく考えてみると、私の好きなラーメンの匂いと味を強烈に連想させてくれるのだった。

 ってことは、いつもおいしそうなにおいと思って嗅いでいたあの匂いは、ラードの匂いなのか。つまり匂いたつほどのラードがぎとぎとのラーメンを私は好むわけね。体に悪そうだなあ。

 と思いつつ、またまた食べたい〜という欲求がむくむくと身の内に湧き起こってくるのだった。電話がかかってくる友達に何度も同じ事を言うため、呆れられてしまった。でも、私が食べたい家系ラーメンはなぜか神奈川県ばかり。はあああ。

 んで、途中下車して、トンコツラーメンを食べに行ったんだが、どうも私はトンコツが食べられない体になってしまったらしい。以前天下一品も食後吐きそうになったけれども、今回もそれなりにおいしいと感じたにもかかわらず、スープもほとんど残したにもかかわらず、きもちわるくなってしまった。やっぱり豚は骨より脂よ!
#注:家系もトンコツだってばさ。

 思えば、以前通勤途中に川崎家があったというのは幸福だったのか、不幸だったのか……。あれさえなければ、ラーメンに取り憑かれることもなかったのに。あー、ぎとぎとのラーメン食べたい……。

去年の俺様
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