どうせ大阪に行くんだから、ということで、金曜日は有給を取って、実家へ。昼過ぎに大阪について、仕事に行く途中の両親と昼食して、大きな荷物を預けて、ぶらぶらと難波とか、梅田とか。
明日の会場近くの自由軒で織田作之助が好きな、その名も「名物カレー」を食す。本当は当日食べるのが効率的なんだろうが、どうせ準備で食えんだろうと思ったので。あらかじめルゥと混ぜられたドーナツ状のご飯の真ん中に、生卵が一つ落とされている、有名な奴。ドライカレーかと思ったら、違ったのね。結構辛口。お店の人はオーダーの際「インディアン」と呼んでいた。まぜられていないカレーは「別カレー」というらしい。一見してお野菜がないなと思って、野菜サラダも一緒に頼んだら、量が多くてしんどかった。場所は、ちなみに、元難波プランタン(つぶれたのか?)の裏です……って、遅いか(^^;。しかし、「るるぶ」は番地が書かれていないので全く使えねえ。二度と買うか<って大阪人が「るるぶ大阪」買うなよ……。
故郷の町、池田のバスロータリーに立って驚く。待っているバスがチキンラーメンの模様だよ(;_;)。阪急バスお馴染みのベージュとブルーのカラーリングではなくて、胴が黄色と白のストライプで、ごていねいにヒヨコちゃんまで書かれている。そう言えば、池田にインスタントラーメン発明記念館ができたと新聞で読んだことがあったような。なぜ池田なのかというと、「昭和30年頃のこと、それまで営んできた事業に失敗した安藤(百福)氏は闇市を思い出し、大阪府池田市の自宅のうら庭に小屋を建て、家族と共に、家庭で簡単に作れるラーメンの開発を始めた」かららしい。しかし、何もバスまでチキンラーメン色にすることはないのでは、と思いつつ、チキンラーメンバスに乗って帰宅。入場無料なので、そのうち行ってみよう。
ダサコン3当日。
いきなり集合時間を1時間間違える。早い方だったから良かったけど(^^;。大阪集合組のかつきさん、森さん、溝口さんと落ち合って、梅田での用事を済ませ(現役大阪人かつきさん、元大阪人の私がいたにもかかわらず、なぜか梅田地下オデッセイ状態だった)、難波から宿へ。チェックインの時間よりかなり早めの到着であったにもかかわらず、快く対応してもらえる。よかった。
今度の宿は、ホテル風。客室が鍵のかかる部屋だというのが新鮮。風呂がついている部屋もある。大広間は地下に完全隔離、他のお客さんは4階と5階に少々というくらいなので、騒ぎすぎてご迷惑をお掛けすることもないだろうと、ちょっと安心。広間には既にテーブル、座布団、コップもセッティングされていて、見た目朝陽館よりやや広目かと思ったのだが、客が入るとそうでもないかもという気が。MAX70というかつきさんの判断は非常に正しかったと思う。
スタッフ部屋で、名札のダサコン大将用台紙貼りなどをしているうちに、東京組の総統、林さん、ジョニィさん、名古屋合流ののださんも到着。コピーとか、名刺、領収書並べとか、雑事を行う。今回の名札はのださんの労作で、一人一人に自サイト、関連サイトのキャプチャー画像が入っているという優れもの。これがあったおかげで、やはりのださんがせっかく印刷してきた、A3の参加者サイト画像も使わずじまいであった。ちなみに、傑作魔除けの女性寝部屋札も、のださん作。
買い出しは、近所に配達してくれる酒屋を発見したため、非常に楽だった。食料は別のところへ買いに行く。が、過去2回共、大量に余らせて片づけに四苦八苦した記憶があるので、量の計算が難しい。しかも、今回は参加者が東京とは違うので、酒量の見積もりも大変。この辺りのデータの蓄積は難しいか。
あっと言う間に時間がすぎ、ゲスト様が到着。一応前振り担当を仰せつかったので、晩飯がわりのお好み焼きを持って、ゲスト部屋へ。今回は「昭和37年生まれゲスト対談バトルロワイアル」ということで、そのネタ合わせとか。色々聞けたのは役得かも。北野勇作さんに、先日読み終えたばかりの『クラゲの海に浮かぶ舟』にサインをいただく。でも、打ち合わせらしい打ち合わせはしないまま(<コラ)であったような気はしないでもなく、色々と反省点が(大汗)。
この頃から、私の言葉づかいが混乱し始める。直前に関西弁の人と喋ると関西弁に、その他の方言(標準語含む)の人と話すと標準語になっていると、森さんに指摘される。どうやらそれは、とてもおかしかったらしい。自分で意識して使い分けているわけではないので、何とも〜(^^;。このちゃんぽん状態は一晩中続いた。うむー。
そして、お客さんも続々到着。過去2回に比べると、皆さん時間に正確なような気がするのは、出張版だからだろうか。以下、次号。
この日記で使わせてもらっているスクリプトを、今度バージョンアップするということなので、図々しくものとやさんに要望メールを出してみたり。トピックの一覧はしばらく手動でやっていたんですが、面倒くさくて(^^;。あと、分野別索引も、根が怠け者なので、続かないのだ。
でも、とりあえずトピックのアンカーにtについては、こちらで導入する時にスクリプトの中身を書き換えたりして、それまでの私のフォーマットに合わせたという経緯があるので、のとやさんの方で対応していただくことはないような気がするです。どうせテーブル関連を書き換えるために、中身をいじるので。実はそういうフォーマットを書き加えるのが面倒で、スケジュール機能が使いたかったのに、バージョンアップを渋っていたりする……、って要するに、私がド怠け者なだけですな。
ちなみに、私がnDiaryを使っているのは、全ての処理がパソコン(Windowsマシン)上でできる静的システムだからです。引っ越すたびにサーバに合わせて書き換えることになるよりかは、動作に合った環境を作る方が楽なような気がする。
ともあれ、細かい注文を色々と付けて、すみません(^^;。
ダサレポートは、人のものを探してリンクしているだけで、自分のものは更新できず。忘れないうちにせねば。
メモリンク。粗忽長屋。近々、川島誠ファンページ、寮美千子ファンページからリンクさせていただきます。そう、川島誠は、とってもピュアなのですよ(^-^)。嬉しい。寮美千子がピュアと言ったら、大抵の人は頷いてくれるんだけど、川島誠は……(^^;。是非、他のも読んでみてくださいな。
そう言えば、ダサの前日に、難波のブックオフで『だれかを好きになった日に読む本』を二冊(100円と200円)手に入れたのだった。
1冊は母に。妹が上京した際に読ませたところ、「無茶苦茶怖い本やった」と伝えていて、尚且つ川島誠を図書館で追かけているとも言っていたので、母も読みたがっていたのだ。内容が内容だけに、親に読ませる本ではないような気はしないでもない。そう言えば、ドラマ『高校教師』が盛んだった頃、しょっちゅう流されていた京本政樹のレイプシーンがすごく嫌(いや、私も嫌だけど)と言っていたしな。……って、幼年向け初恋アンソロジーなんですけどね、見た目は。
もう1冊は、『水に眠る』をいただいたお礼に、ダサ会場で、総統に手渡す。「あ、これ読んでみたかったんだ〜」と言ってくれて嬉しいなり。総統、酷評をお待ちしておりますわ('-'*。
どんどん反省日記化していく。うーむ。
承前。
わたわたとサン・ジョルディの日をめざして当日投票の準備などをする。と言っても、私は森さんが作った箱を持って地下宴会場に行って大声で叫んでいただけだったけど。
開演は総統の挨拶。病み上がりというだけあって、ちょっと総統は辛そうだ。その後、恒例の自己紹介。ここで、ポカ1。実はWebにあげていたのと同じ参加者リストも張り出すべく、拡大コピーしてきていたんですが、結局張り出さずじまい。完全に失念していました。とほほほ。
そして、メイン企画であるところの、「昭和37年生まれバトルロワイアル」。喜多さん、冬樹さん、北野さん、我孫子さんの面々が、なぜ変な事件の犯人が捕まったと思ったら、決まって同い年の人間なのか……というようなテーマについて対談するという企画。
まずマイクがなかったというのは大ポカ。でっかいカラオケセットのスピーカーがあるので安心していたんだが、すっかり忘れていた。用意できなかったので、地声でお願いすることに……。嗚呼。
んで、私は前振り、紹介役だったんだが、やっぱりあがり性だわ(--;。喋っているうちに、どんどんマキが入っていく。順番に紹介する下りで、最後になった我孫子さんの著作を思い出そうとして、なぜか自分が読んだもの(『殺戮にいたる病』『8の殺人』『メビウスの殺人』)に限ってタイトルが出てこなかったり(大汗)。失礼しました。
さらに、録音用のテープレコーダーのことをすっかり失念。既に10分以上経っていたと思うんだが、慌ててスタッフルームに取りに行って、録音。さらにさらに、またまた今回も、ゲスト様用のお水のピッチャーがないってことで、お茶汲みしたり、またまたスタッフルームに行って、空いた小さ目のペットボトルにお茶を入れて出したり。「あと10分」札を書くためにも、筆記用具がなかったので、取りに戻った。途中、もっと色々とあったんだが、これ以上書くとアレなのでやめておこう(^^;。はははは。廊下側に座っていたお客様には、うるさくてすみませんでした。何往復したんだ(T-T)。
いやもう、申し訳ないことに、内容はほとんど聞けなかったのでありました(;_;)。終わりの挨拶も、森太郎さんに「無理矢理な終わらせかたが良かったです」と言われた気が。ああ。
歓談タイム。白炭屋の[JUN]さんにご挨拶。何度か郵便物の行き来はあったのだが、お会いするのは初めて。最近の日記が死にそうだったので、どーなんだろーと思ったら、元気そうな方だったのでよかった<をい。でもご挨拶しか出来なかったっす<今回一番の痛恨事か。むーん、また近々(;_;)ノ。いや、アウトラインの話とか。
森青花さん@『BH85』にサインをいただきながら、お話する。森さんは、『ブラッド・ミュージック』は未読らしい。選評で山岸さんに「毛生え薬版『ブラッド・ミュージック』だ」とか書かれたので、担当の人に『ブラッド・ミュージック』とは何か? と聞いたら、担当の人も知らなかったとかいう話とか。その絡みで、佐藤亜紀新潮社版権引き上げ事件(なに、リンクは駄目なの?(^^; でも過去に張ってしまったものはママとするのだ)の話になった。佐藤亜紀『鏡の影』と、平野啓一郎『日蝕』について色々と。私は『鏡』のみ、森さんは『日蝕』しか読んでいない(『バルタザール』は読んでいるそうな)ので、両方を読んでいるカナザワさんをわざわざ山尾悠子さんから引き剥がして、溝口さんもいっしょに、色々と。面白かった。
山尾さんにもサインをいただく。1週間前に100円で手に入れた『仮面物語』。『夢の棲む町』文庫版は既読で、持っているのだが、やっぱりハードカバーの方がいいような気がしたので……。
京大勢の方々にご挨拶していたりして、お風呂タイムを逃す。ああ、またみんなでお風呂の野望が……(;_;)。
第二企画「○○と××くらいちがう」。またもや、録音用意を忘れる。予備のテープを部屋に取りに行き、第一次選考結果発表には間に合ったものの、前振り(コロンボのおばちゃんがマリリン・モンローとかいう話)はとり逃す。馬鹿か(こちらはなんとか起こす予定。しばしお待ちを)。ともあれ、私は事前に第一選考結果メールも読まなかったし、ジョニィさんがスケブに書いているところもほとんど見ていなかったので、お客さんと一緒に楽しめた。やっぱり冬樹さんのコメントはナイス。急遽、冬樹さんが各賞を選考する合間に、選外作品の読み上げもすることに。一旦自分で目を通して、笑いを飛ばしてからでないと、読めないのが辛かった。んで、賞品お渡しも、はずしてしまった〜〜〜(;_;)。ま、いいや、賞品は私が言い出したネタだし<コラ。
以降はオークション以外は何も考えていないフリータイム。一応森太郎さんやジョニィさんと、車座企画をするかもしれないとかいう話はしていたんだが、結局やらず<やれば良かったと、今になって思っていたり。
あとは、楽志さんや、みのるさんと、はじめましてのご挨拶。プレミスコンでお顔は認識していたのだが、お話するのは初めて。もっけの幸いで、オススメの和物ミステリ短篇とかを聞いてみる。法月輪太郎と、若竹七海とか。読まねば。それから、みのるさんに「猟奇と官能のどちらが良いか」と聞かれたが、「猟奇は犯罪だけど、官能は犯罪じゃないから官能」って答えたんだっけ?(みのるさんの日記の記述から消えているけど(^^;) 夜は下ネタ?
それから、京大の人たちの輪に入ってみたり。Arteさんとしおざきさんが、ザ・ピーナッツのようだった。山之口さんとも闇取引成立。忘れずにお渡しできて良かったです。
オークションの方は、2時くらいに終了。ソルさんが、助平な同人誌を落とそうとしていたのが興味深かった<違ったらしい('-')。総統は相変わらずの総統ぶりを発揮していた。kashibaさんの「これ、つまらないんですよ〜」と言いながら、高値で売りつける技は素晴らしいと思った。
途中、ふらふらとロビーをうろついて、実家全焼の坪井さん@オヤジダジャレ連発とお話したりしていたら、田中啓文さんが一生懸命宿の出口を探しているところに出くわす。一緒になって出口を探すが、ドアは鍵がないと開かない構造だし、窓という窓には格子が入っているしで、かなり絶望的な状況。お子さんが発熱したということなので、ちょっと焦りつつ、窓という窓を試してみる。と、川側の戸の奥の、物干しの向こうの窓に格子が入っていないのを発見。べこんべこんのプラスチックの庇を伝って、川岸に降り立ち、脱出成功。お大事に〜。
とかなんとか。絶対に今回は布団で寝ると決めていたので(目眩が出るのが恐ろしい)、3時にはスタッフルームで一人で布団を敷いて、早々に寝てしまった。入れ違いにかつきさんが、「総統がイントロクイズをしないと寝ちゃうよぅ〜って、駄々を捏ねるんで」と言いながら、イントロクイズをしに出かけて行った。ちょっと聴きたい気はしたんだが。あー、でも、「ときめきビレニアム」見れたんだって?(;_;)
一応6時半〜7時ぐらいにおこしてくださいというメモは書いておいたんだが、8時にかつきさんが「そろそろ起きてください」と起こしに来てくれた時には、私の他にもあらかたのスタッフが寝ているという有り様。隣の布団に森さんが、総統もジョニィも寝ていたんだっけ? だ、大丈夫なのか!? とにかく、もう慌てて女部屋に忍び込んで部屋風呂に入り<ちがうやろ、エンディング。
サン・ジョルの当日投票の結果集計は? とかつきさんに尋ねたら、「一票差で……」とか、何か困った顔をしている。なるほど、結果は一票差で『言壷』。作者は我らが総統。実際、かつきさん以外はスタッフも誰の作品だか知らなかっただが、うーん、ここらへんがu-kiさんの凄いところなんだろうなあ。
賞品は森川美穂のサン・ジョルディの日イメージソングが入っているCD。本当は西村知美の『サン・ジョルディの日につかまえて』という曲が入っているCDの方がインパクトがあって良かったのだが、見つからなかったのだ。「三女・ルディ」という名前の人形を贈るという話もあったんだが。
ダサコン大賞は7枚シールのしおざきさんが獲得。賞品は巨大なニョロニョロのぬいぐるみ。良かった、関西在住の人で(^-^;。ちはらさんは、赤ワインを押し付けられていた。超豪華なビーフシチューが作れるではないか。
閉会した後、恒例の掃除片づけ。今回は酒、食べ物に余りが出なかった(と言って、足りなかったわけでもないみたい?)ので、随分楽。
スタッフ他でぶらぶら朝飯食べ所を探していたら、50円イカ焼き屋台があったので、とりあえずそこで食う。と、目の前の喫茶・青山に大森さんたちを発見(^^;。青山は高いよう〜(;_;)ノと泣く貧乏人を余所に、ぞろぞろと入って、そのまま雑談と、即席反省会。
その後、本屋さんに行く人々と別れて、溝口さんと一緒に、心斎橋から帰宅。新幹線の中ではずっと爆睡していました(^^;。
今回は準備期間が少ないだけあって、色々と反省点が目に見える形でぼろぼろと……。ご意見などありましたら、是非スタッフの誰かのところにメール等でお寄せ下さい。特に今回初参加の方のご意見など聞けたら嬉しいのですが……。
書き手に有利に働くような誤読を導くために叙述トリックを用いるのであって、わざと不利に働くような叙述トリックをしかけることはないのでは。つーか、実際に反省点を指摘されているんですから、ないってことはないんです(;_;)。ええ、認識していますとも!
林さんが次回オヤスミということで、抜けた穴を埋めるべく、新戦力投入についての話し合いも持たれた。だいたいダサスタッフは、全体的に腰が重いが、ある程度スピードが出れば、あとは慣性で動く……ような感じ。その初速をつけるのが森さんの係で、ともすると加速しっぱなしになりがちなスタッフを、林さんは現実的な意見で減速させる係だったのだ。林さんがいないと、次回ダサコンはどうなってしまうかわからない(マジで)。一応有力候補として挙がった彼は、恐らくブレーキとしてかなり有力ではないかと期待している。それもこれも、総統の肩にかかっているのです!
今日は豪州一時帰国中のKちゃんが来ているので、ここまで。
あー、ちなみに、恐らくこの本は、川島誠の小説では、現時点で最も手に入りやすいものではないかと思います。このアンソロジー自体、当初は全8巻だったものが、全16巻になったぐらい好評だったようですし、増刷もかなりされているし、学校図書館にはかなりの割合で入っているらしいです。現時点で書店にも並んでいたりするんじゃないかな、大き目の児童書コーナーがあれば。