ざぼんの皮 2000年 01月


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Jan.5,2000 (Wed)

明けましておめでとうございます。

 今年もよろしくお願いします。

 昨日帰京。年賀状は見事に挫折。これからお返事書きます。

ニュースのない寝正月

 見事に寝正月でありました。しかも一人っ子状態。5日半実家に滞在したほとんどを、ホットカーペットの上で寝て過ごした。風邪を引いていたということもあるが、外出と言えば、父の車で駅前のダイエーに行くくらい。全く一度たりとも自分の足で外に出ずに過ごす。外食も昼を2回のみ。おかげで体力激減、体重激増。現在電池切れ。いかん。

 それにしても、年末年始の特番は鬱陶しい。両親も私もニュース中毒なので、こういう時だけはCSか何かのニュース専門チャンネルが欲しくて欲しくて。NHK片方をあててくれないかなあ。新聞の番組表をチェックして、5分程度の番組間のニュースをとにかくはしご。つーか、ニュースなさすぎ。

 にしても、なぜか鶴瓶ばかりを見ていたような気がする。ほぼ1日鶴瓶の番組ばかりという日があったはずだ。まあ、我が家の人気タレントNo.1ということもあろうが、なぜあれほどまでに働いているのか。藤田まことの例もあるので、ちょっと心配……、と思ったら、ワイドショーのハワイ行きタレントレポート(しょうもないなあ)の、お笑いビッグ3に数えられていたり。たけし・さんま・鶴瓶でビッグ3って、なんじゃそれ、と思うと同時に、『パペポテレビ年越しスペシャル』がないのだなぁとしみじみ。毎年あれを録画して、タコが喋るところを早送りしていたものだ。

 やっぱり近畿地方であの時期にあそこまでニュースをやらないのは絶対問題だって。色々大変なことが重なっているんだからさあ。横山ノックは仮病なのかどうなのか(国立だから仮病はないとかいう話だが)。それから宝塚・伊丹・川西・猪名川町合併って何?

北村薫『盤上の敵』★池上永一『風車祭(カジマヤー)』★天童荒太『孤独の歌声』

 そんな正月だったので、割と快調に読書した。

  • 北村薫『盤上の敵』
     12/29新幹線の中で読了。カワカミさんからの借り物。どうでもいいが、『スキップ』も新幹線の車中で読了したのだった。そういう縛りがないと、私に北村薫を読み切ることは不可能ではなかろうか。青木さんじゃないが、まさに「ふーん」としか言いようがないお話。私的には、あのカタルシスも全然カタルシスとして成立していないような気がするんだけどなあ、そうなのか。人物描写が非常に一面的すぎて、全く厚みが感じられないのは、あの手法ではそうならざるをえないのかと思えなくもない。が、その点は『ターン』と何ら変わらないことから、手法の問題ではなくて、もっと根本的な著者の問題っつーか、多分この人はそういう人なのでしょう。敵役に空恐ろしさを感じるよりも先に、書き方の浅薄さを思ってしまうのは、白のクイーンの章が嫌で(【読了後、"「私の嫌な桜木真理子」濃縮還元正味期限切れ"みたいなキャラクターだったからだと気付く】)、悲鳴上げっぱなしだったから。あの場合、白のクイーンに実在感を感じないことには、オチもどうにもならんのだが。とかなんとか、合わんのですよ、私には! ということを再確認。

  • 池上永一『風車祭(カジマヤー)』
     1/1母が『踊る大走査線』を見ている隣で、テレビそっちのけで後半爆読。傑作。平時ではなく、長期休暇に一気読みしたからこそ、楽しめた作品。その幸運に感謝。

  • 天童荒太『孤独の歌声』
     1/3読了。つまらなかった。事件は【偶然と火事場の馬鹿力で解決しちゃう】し、主人公2人にも犯人にも(<=ここ重要。つーか、『家族狩り』にしろ、『永遠の仔』にしろ、そこがミソだったのだが)感情移入できなかったのも、ねえ……。気色悪さは感じた。やっぱり私は、血がどばどば流れるスプラッタよりも、爪をきりきりはがれる話の方が苦手らしい。
 ちなみに今は天藤真『大誘拐』読中。婆萌え系ということで、箕面ブックオフ100円コーナーに『孤独』と2冊並んでいた所を購入したのだった。

私はSFが嫌い。

 【RIKI】さんに、「ヒラマドさん、実は、SFは嫌いでしょう」と言われたのは2度目のような気が。でも、『知ってるつもり!?』でティプトリーの回が実在したパラレルワールドの住人である私には、その既視感が本物かどうかの判断がつかないので、言い切れないのだった。で、実際嫌いなのかどうかというと、「嫌いでしょう」と言われたら、yesと言えるけど、「好きでしょう」と言われても、やっぱりyesと答えるような気が。でも、どっちかときかれれば、私はSFが嫌いなんだと答えた方が、しっくりくる感じはする。SFが好きな自分というものに、妙な違和感があるのだ。ミステリーに関しても、多分、同じ。もやもや。  【RIKI】さんに、「平窓さん、実は、SFは嫌いでしょう」と言われたのは2度目のような気が。でも、『知ってるつもり!?』でティプトリーの回が実在したパラレルワールドの住人である私には、その既視感が本物かどうかの判断がつかないので、言い切れないのだった。で、実際嫌いなのかどうかというと、「嫌いでしょう」と言われたら、yesと言えるけど、「好きでしょう」と言われても、やっぱりyesと答えるような気が。でも、どっちかときかれれば、私はSFが嫌いなんだと答えた方が、しっくりくる感じはする。SFが好きな自分というものに、妙な違和感があるのだ。ミステリーに関しても、多分、同じ。もやもや。  【RIKI】さんに、「ヒラノさん、実は、SFは嫌いでしょう」と言われたのは2度目のような気が。でも、『知ってるつもり!?』でティプトリーの回が実在したパラレルワールドの住人である私には、その既視感が本物かどうかの判断がつかないので、言い切れないのだった。で、実際嫌いなのかどうかというと、「嫌いでしょう」と言われたら、yesと言えるけど、「好きでしょう」と言われても、やっぱりyesと答えるような気が。でも、どっちかときかれれば、私はSFが嫌いなんだと答えた方が、しっくりくる感じはする。SFが好きな自分というものに、妙な違和感があるのだ。ミステリーに関しても、多分、同じ。もやもや。

掲示板休止

 掲示板は別のCGIに切り替える予定。現在調査中。

『ナビィの恋』

 東京では1/28まで。初めての美術監督 南国奮闘篇も面白し。

去年の俺様

Jan.7,2000 (Fri)

賞の権威

 芥川・直木の候補があがったというので見に行ったが、読んだことがあるのは東野圭吾『白夜行』のみだった。まあ、芥川はなくて当然として、読書ペースののろさを考えれば、1冊もあったことが凄いんだが(;_;)。でも、なんか、直木って『このミス』みたいだなあ。

 どれが取るかということに、あまり興味はないけれども、こういうのって「候補になった」というだけではあまり売れたりしないみたいだねえ。なんか、ちょっと違う〜という感じはする。どうやって候補作が選ばれているんだろう? 山周の選評なんかを読むと、「長い、文章が下手など、ちょっと見ればわかるような、非常にしょうもない理由でこき下ろすのなら、なぜ候補作に選んだのか?」という疑問符ばかりが浮かぶのだが。

 池上永一『風車祭』だって、直木候補になったんだよなあ。後で選評を探して読もうと思っているんだが、取ったら爆発的に売れたんだろうに、残念。でも、万人受けはしないと思う。とびっきりのエンターテインメントだけど。

 で、日本SF大賞選評は〜っ!?<本屋行けよ、私。

去年の俺様

Jan.8,2000 (Sat)

命懸けで遊ぶのださんを見守る会(仮称)

 世間では今日は三連休の初日ということらしいが、うちの会社は平日なのだった(;_;)。というわけで、定時で退けて、池袋の"命懸けで遊ぶのださんを見守る会(仮称)"に合流。書店荒らしに加わる。

 とは言っても、私は買わない人なので、棚をぼーっと見てまわるだけ。漫画は学生時代以来離れてしまっているので、わからないし。が、ふと手に取った『ウルトラジャンプ』を見ると、『RIOT』がやっているやん!? ……って、すげー今更? 第4部2話ってことで、連載回数は確認できなかったんだが、結構ショック。いえ、『RIOT』には何もこだわりはないので、別にどうでもいいんだが、『GENKi』だったら、姫川明『ルゥ・ガル』も引き抜いて欲しかった……(i-i)。何か、胸にずしーんと響くほどの衝撃を感じてしまったのだった。

 結局2軒まわったが、後はほとんど棚を見ることもなく、実はまともに会話するのは初めてだった田中さんと北村薫『スキップ』『盤上の敵』話とか、新井素子『チグリスとユーフラテス』話とか。せっかく本屋にいるのだから、現物を見ようと思って『チグユー』を捜したのだが、なかった。SF大賞なのに〜。あ、SF大賞ですが、『問題小説』に発表の記事だけ載っていました。1ページ。選評なんかは勿論なし。聞くところによると、SF大賞20回記念の本が3月に出るらしいので、そちらに期待はできるかなあ。

 『スキップ』は、北村薫が目指しているものが、私の欲しているものとは余りに食い違っているからという話。でも、そこを目指すのなら、無理のない設定でやってもらわないとダメっす〜。えーっと、どう見ても出血多量で死んでいるよという状況の人間が、ニコニコ笑っているような違和感、と言えば良かったのか。思えば、あれから既に2年以上経っている。うわぁ。

 『盤上の敵』は、田中さんも首をかしげていた。合流の直前まで没頭して読んでいた鈴木力さんも、唸っていた。私も改めて冒頭を立ち読みしてみるに、やっぱりどうかと思う。

 『チグユー』は『チグユー』と略しては駄目らしい。でも、私が言い出した略称じゃなくて、確か高橋さんから聞いたと思うんだよなぁ。

 それから、「宮部みゆきの文章が苦手」ということで、初めて田中さんと意見が合って握手したのだが、『龍は眠る』を『りゅうねむ』と略すのも不可らしい。私は使うのだが、『敵は海賊』>『てきかい』も他の人には受け入れられなかった(;_;)。他にも『ぎんこじ』ならぬ『ぎんくじ』とか、『でんばら』『ばんてき』などなど、よく分からない略称が飛び交う。

 9時に飲み屋に移動したところで、高橋さん合流。のださんも交えて、新井素子談義。『チグユー』の言い出しっぺは新井素子ML方面ということを確認。『チグユー』については、高橋さんと私の間では、一応の意見の合致を見る(でもこの時、田中さんは不在)。ラストの宙港シーンと、あとがきだけ見れば、すごくいいネタなのに、どうしてあそこまで駄目な小説にしてしまうかなぁ、というのが私の大まかな感想。あと、文章の上手い下手は置いておくにしても、文意が取れない文章というのはイカンと思うです、小説として。そこを、ファンだから許すという文脈がありだとしても、賞を取ってはダメ〜(;_;)ノ。SF大賞を獲った『チグユー』が、SFの代表みたいな顔をして売られていて、手に取った一般の小説読みの方に「こんな文章がSFではいいのか」と思われるのが痛い。

 あとは『ハサミ男』のカーテンレール関係とか、小説関連はそんなところか。

 DASACON関連はほとんど話せなかったが、飲み屋のラストオーダー過ぎた時間になって大森さんが登場。「既存のファンダムに属していない」スタッフは私一人だけということが判明したり。つーか、ファンダムって何?(;_;)

 その後、徹カラの人たちといっしょにパセラに移動したところで時間切れ。歌う人々を見送って帰宅。

 ともあれ、お疲れ様でした>のださんm(__)m。

天藤真『大誘拐』

 池袋往復中に『大誘拐』を読み切ってしまう恐れがあったので、昼休み図書館に行って、カワカミさんが売り込み中のアンドリュー・クラヴァン『真夜中の死線』を借りてきた。が、結局3ページほど間に合わず、部屋で読了。

 【期待した割には尻すぼみ】という感もあったが、面白かった。映画向きだなあ、ということで、今度ビデオを借りてみよう。あまりにしっかりしゃっきりな狸婆さんだったので、萌えないなーと思っていたのに、【それは体重計の目盛だった】の一文で、唐突に激萌え。私って……。

去年の俺様

Jan.9,2000 (Sun)

寮美千子ファンページ感想追加

 記憶の王国にどばっとHermana Library森太郎さん@森太郎のサイト司書の駄弁者さん@オースン・スコット・カード ファンのページ  えにしさん@本日のえにし   追加。

 森太郎さんの「『ラジオスターレストラン』の感触が、のださんの架空書評『バンシーの夜』にそっくりなハードSF叙事詩」という感想を読んで膝を打ったのは私だけではあるまい(^^;。

北村薫関係

 OK'sBook Caseさんの「何か表現したいこと(主題)があって、それを説明するための例を引いてくる。その「例」が「物語」のかたちをとるだけ」というのも全く同感。なんだが、私が読んだ3作『スキップ』『ターン』『盤上の敵』に関しては、それが全然上手い例になっていないと思ってしまうのは、きっと評論やエッセイを読んでいないからなのだろう。

 昨日も『スキップ』の教師の部分が(余りに陳腐だというのは置いておくにしても)単なる中だるみに感じらたという私の感想に、田中さんが北村薫はむしろ教師部分をこそ書きたかったのではないかという話だったのだが、だったら17歳が42歳にスキップした話なんかいらんやん!?と思いませんか?(;_;) 映画『ディープ・インパクト』に対して、この映画に彗星が衝突するという筋はいらんやん!?と言うのと同じくらい、いや、それ以上に、大前提となっている筈の物語の大枠と、実際の展開、そして目指す所がとんでもなくアンバランス。

 また、wimさん(1/9,1/5)は北村薫のキャラクターは薄っぺら、フラット、ぺらぺらなどと散々な物言いだ(笑)。いや、私も一部同感です。私はwimさんが「いずれの人物もフラットであるが故にすんなり読める」『私』シリーズを読んでいないので、北村薫はそれでOKと思えない……から、一部。

 『スキップ』において、北村薫が「非常な苦境にあっても前向きな主人公」を書きたかったのだろうということは、わかる。が、そのために用意した状況が「突然の老い」「未知の夫(しかも中年)」「さらに子供」であるのに対して、主人公が17歳の女子高生では重過ぎるだろう。明らかに、まず耐えられない、と普通は考えると思うが、どうか? 私なら耐えられないと思うし、耐えられる女子高生を想像することは非常に難しい。

 ここいらへんの下りに関しては、2年前の初読時、本当にショックを受けまして(若い、私)、『スキップ』を読んでからしばらくは、男性作家偏重傾向が著しいはずの私が、ほとんど女性作家の作品ばかりをしばらく無意識に()読み続けていたというようなハズカシイ告白もさせていただきましょう……というくらい、おぞましかったです。ということを書くと、雪だるま式と言われるのかも(;_;)

 北村薫にとって、シチュエーションはきっとどうでいい単なる舞台の大道具にすぎず、とにかく「17歳の女子高生」(男性とお付き会いしたことのない女性? 『ターン』も確か、そう)を「前向きに」書くことが重要だったに違いないんだが、だったらその設定やめろよ、と言いたくなるんだな。

 この話が逆に、42歳の女性が記憶喪失して17歳まで戻ってしまったという話なら、いやもうこれが、「17歳から42歳にスキップ」で無理だった部分が、結構クリアされてしまうのだ。教師部分が冗長だけど、展開もかなり納得が行くものになる。夫を選んだかつての彼女と現在の彼女が、確かに連続しているだろうと思えるし、また子供に対しても同様に、共に同じ時をかつて過ごしたのだと言うことができる。夫の妻に対する対応もそれなりに許せる。彼女自身、記憶に障害がおきた影響で感情の起伏が著しく平坦になっているとか、そういう説明ができそう(実際はどうか知らんし、北村薫にしたら普通に書いた結果なんだろうけれども)。

 んだが、北村薫はそうは書いてはいない。なぜならきっと「17歳の魂を持った少女」が重要だから、元々42歳では駄目なんだろうけど、だったら17歳らしく考えさせ、行動させ、喋らせればいいものを、どう見たって女子高生には見えない老成した動き(教師の熟練度、【新田君に対する説教ぶりは、一度も「自分で」恋をしたことのない17歳の少女のものとは思えない】)しかせず、だったら最初から42歳の話にしちゃえよと思うが、きっとあくまでも「17歳の女子高生」を書きたかったんだろうなあとか、じゃあ17歳にして泣き喚き狂わせろよと思うんだけれども、いや明るく前向きな話でないと困るんだろうし、だったら設定変え(以下延々と続く)……むっちゃバラバラだもん(;_;)。どうでしょう?

:この間読んだ本……1121『スキップ』、1121湯本香樹実『ポプラの秋』、1122太田忠司『刑事失格』、1122小野不由美『緑の我が家』、1202ロイス・マクマスター・ビジョルド『ヴォル・ゲーム』、1207二宮由紀子『うっかりウサギのう〜んと長かった1日』、1212ロイス・マクマスター・ビジョルド『戦士志願』、1213重松清『あなたの生きなかった未来』(日付は読了日。1997年)

 『スキップ』は帰省の新幹線の中で読了。太田忠司は帰省する前のチョイスなので、選んだのは『スキップ』読了前。ビジョルドは当初男性作家だと思っていたが、『戦士志願』で女性作家だったと知り(物語の順序は『戦士志願』『ヴォル・ゲーム』なので、良い子は順序良く読みましょう(;_;))、(『スキップ』)直後に読んだビジョルド『戦士志願』のなんと優しかったことかと、涙したのだった。

去年の俺様

Jan.10,2000 (Mon)

池上永一『風車祭(カジマヤー)』

 池上永一『風車祭』の感想を追加。背景画像には、有里さんの千代紙つづりを拝借しました。多謝m(__)m。

 思えば、2000年の1冊目がこの本だったのだ。なんだかものすごいシアワセを感じるなあ。とにかく面白おかしく爽やか悲しい極上のラブコメディ巨編(536ページ)で、超お薦めの1篇である。

 ただ、長い上に展開があっちこっち無節操に物凄い飛び方をする話なので(それがいちいちワクワクするほど楽しいのだが)、忙しい合間に読むには不向きかもしれない。予定のない連休に、ごろごろと炬燵にもぐりながら読むのが最適だと思う……、って私が読んだ状況がまさにこういう物だったというだけなんだけど(^^;。とにかく幸せな気分を満喫できる小説なのだった。

 『復活、へび女』と一緒に、明日にでも書店で注文して購入する予定。……文庫化、しそうにないから……(号泣)。ええ、買いますとも、買いますとも、買いますとも!! 『風車祭』なんて税込み2500円だよ……(滂沱)。いやでも、好きだし、買わなきゃという気にさせる本だから。

 今日は掃除しながらずっと『ナビィの恋』サントラを聴いていたりもしたので、またオキナワンになってしまった。やっぱりもう一度見に行こうかなあ、映画。

パソコンラックの掃除をする

 今日は遅れ馳せながらの大掃除であった。と言っても、目標は部屋の4辺のうちの1辺、パソコンラックとベッドの部分である。ちなみに反対側はテレビと本棚と藤箪笥、残りの2辺は窓と戸。

 引っ越してきて早1年1ヶ月、パソコンラックをどけてちゃんと掃除するのは実は初めてである。長すぎるせいでぐちゃぐちゃにのたくっているコード類をはずして、ディスプレイと本体を下ろして、パソコンラックを引きずり出すと、クラクラするほどの埃が……。ああっ。掃除機で吸引して雑きんをかけて、うーん、喘息になりそう。

 つーか、どうにかならんかね、このコード!! ほとんど全て、ハードについてきたコードをそのまま使っているんだけれど、電源コードは明らかに長すぎるので、ぐねぐねしちゃってどうにも整理がつかん。あまりよくないと思いつつも、束ねて紐でしばったりしてみたのだが、短いコードを買ったりした方がいいのかなあ。いいんだろうなあ。

 このコード類から解放されると思うだけでも、次回はノートパソコンにしちゃおうと決意してしまうのだった。でも、次回っていつだ?(泣)

去年の俺様
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